花粉症狙いで、アレグラやアレジオンなどスイッチOTC薬のCMを目にするようになった。
これら「抗ヒスタミン作用を持つ抗アレルギー薬」は
ヒスタミンH1受容体にくっついてヒスタミンの働きを阻止する。
脳内にもヒスタミンH1受容体はあって、そこでのヒスタミンの作用は、
促進作用:覚醒レベルの維持、記憶や学習機能の亢進、自発運動量の増加
抑制作用:食欲抑制、ストレスなどによる興奮抑制、けいれん抑制
したがって脳内に抗ヒスタミン薬が入り込むと、眠くなりやすい。
一昔前の抗ヒスタミン剤は、やたらと眠気が出たものだ。
さて、最近の抗ヒスタミン薬、例のアレグラやアレジオンなどは、
脳内に入りにくく(非鎮静性)、そのため嫌な副作用である眠気が出ずらい。
(そうは言っても個人差があるので、眠くなりやすい人は、
夜に服用するか種類を変えてみるといいでしょう)
ところで妊娠中、またはこれから妊娠するという女性は、
これらを服用するよりは点鼻薬、点鼻薬など局所的な使用で抑えるほうが安全でしょう。
服用するならやはり漢方対策をお勧めします。
⇒花粉症タイプ別漢方対策
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生理・不妊症・更年期・婦人科疾患のための漢方薬
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抑制作用:食欲抑制、ストレスなどによる興奮抑制、けいれん抑制
したがって脳内に抗ヒスタミン薬が入り込むと、眠くなりやすい。
一昔前の抗ヒスタミン剤は、やたらと眠気が出たものだ。
さて、最近の抗ヒスタミン薬、例のアレグラやアレジオンなどは、
脳内に入りにくく(非鎮静性)、そのため嫌な副作用である眠気が出ずらい。
(そうは言っても個人差があるので、眠くなりやすい人は、
夜に服用するか種類を変えてみるといいでしょう)
ところで妊娠中、またはこれから妊娠するという女性は、
これらを服用するよりは点鼻薬、点鼻薬など局所的な使用で抑えるほうが安全でしょう。
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