視力低下からめまいが起こりやすくなった男性。
杞菊地黄丸と冠元顆粒でとても調子がよく、
継続服用していたら、
「ずっと悩んでいた、脇から腰の痛みもよくなりました」と喜んでいただいた。
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西洋医学的には、めまいと腰痛に関連性はないと思われるけど、
漢方の考え方でみると、めまいのこの処方は補肝腎、活血で、
そして、腰は「腎の府」とも言われ、慢性腰痛は補腎活血対策を行うことが多い。
つまりこの男性のめまいと腰痛は漢方的には同じ原因で起こっていたということです。
「異病同治」といい、
表面に現れるさまざまな症状は、一見無関係のようであっても漢方的にみて同じ範疇に入っていれば同じ漢方で治るということです。
実際、めまいと腰痛が同じ漢方で治ってしまうのだから、漢方という経験医学はすごいと思う。
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杞菊地黄丸と冠元顆粒でとても調子がよく、
継続服用していたら、
「ずっと悩んでいた、脇から腰の痛みもよくなりました」と喜んでいただいた。
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西洋医学的には、めまいと腰痛に関連性はないと思われるけど、
漢方の考え方でみると、めまいのこの処方は補肝腎、活血で、
そして、腰は「腎の府」とも言われ、慢性腰痛は補腎活血対策を行うことが多い。
つまりこの男性のめまいと腰痛は漢方的には同じ原因で起こっていたということです。
「異病同治」といい、
表面に現れるさまざまな症状は、一見無関係のようであっても漢方的にみて同じ範疇に入っていれば同じ漢方で治るということです。
実際、めまいと腰痛が同じ漢方で治ってしまうのだから、漢方という経験医学はすごいと思う。
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早速ご返信いただきありがとうございます。
漢方といっても色んな種類があること、早めに漢方を学べる環境に入った方がいいことがわかりました。
私も食事や栄養のことも含めて詳しくなりたいです。
がんはまります。
仕事の一日の流れなど決まったものはありません。ご相談の予約があるのでその計画を立てたり、天気や季節に応じて「こんな症状に悩む人が増えるだろうなあ」とか予想して、それを分析してどんな漢方薬がいいかいろいろ考察します。
多くの本を読み多くの実践経験を積むことが必要だと思われるので、漢方をやっている薬局に早めに入ることをおすすめします。
この業界に入るとたくさんの漢方研修会が行われていて、それだけでも忙しいほどです。
私は中医学(中国の漢方医学)を中心にやっていて、食事や生活養生の知識も入ってくるので面白いなあと思っていますが、日本古来の漢方をやっている人もいます。どちらがいいか比較はできません。
勤務先にどこを選ぶかと言っても求職件数は少ないでしょうから、まず飛び込んでみてからということになるでしょう。
きっといい出会いがあると思いますよ。
突然のコメントで大変恐縮ですが、ご相談があり投稿させていただきました。
現在薬剤師歴1年です。私の勤務先は大手病院の門前にあり人出不足でもあるため忙しいです。この1年間働き、今の薬局では患者さんに求められていることは薬を早く出すことが大部分であること、どんなに患者さんの悩みを聞いても、処方の最終決定は医師であり医師に処方提案できることは難しいということに気づきました。
私は、病気の人だけでなく未病の人も含めて困っていることに相談にのり頼ってもらえる薬剤師になりたいと思っています。そのため、今は仕事のやりがいが少なく虚しさを感じることが多いです。
そこで最近、漢方に興味を持ち始めています。漢方は、患者さんの体質を詳細に問診して薬剤師が自ら薬を提案できるところに魅力を感じます。また、想像ではありますが、きっと漢方薬局に行くような患者さんは薬剤師に相談することを求めていると思うので、私が理想とする薬剤師に近づけるのではないかと思っています。
この4月から漢方・生薬認定薬剤師の認定取得に向けて研修を受けることも検討しています。
質問なのですが、漢方薬局での仕事の1日の流れ、やりがいや大変さを教えていただけますでしょうか。また、漢方薬剤師として勤務先を選ぶ上で何かアドバイスがあれば教えていただけば幸いです。
長文失礼致しました。