実りの秋・ギンナン（銀杏）、オナモミ（蒼耳子）

日曜日午前中、日当たりのいいところで、猫がまったりしている。
いつもこの辺にいるちょび髭ネコ。

これからはひなたじゃニャー。

猫のそばに、ギンナンの実がいくつか転がっていた。
すぐそばのイチョウの木を見上げると、

おおー！鈴なり！


というわけで、思いがけず今季初収穫。
まだ落ちてた実は少ないけど、これから日曜日がいそがしくなるなあ。
今後の散歩はゴム手袋とビニール袋が必携だ。

まさに旬の食べ物ギンナンは、肺腎を強化する。
少毒で食べすぎはよくないが、毎日数粒ずつ食べると元気になるといわれている。


近所の栗。
人の土地のものを採ってはいけない、だが本当においしそう・・・ぐっとがまん。


あのひっつくオナモミも青い実がついていた。
成熟した茶色くなった実を漢方で用いる。生薬名を蒼耳子（そうじし）。
『鼻の掃除士』とも言われ、鼻淵丸にも含まれている。

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