漢検一級 かけだしリピーターの四方山話

漢検のリピート受検はお休みしていますが、日本語を愛し、奥深い言葉の世界をさまよっています。

帰ってきました

2013-06-30 15:26:39 | 本試験
 受検を終え、自宅に帰ってきました。

 やはり、自分で納得行っていない準備レベルでは到底合格できないということを、改めて実感しました。
 詳しくはまた改めてレポートしたいと思いますが、感触的には140点代かなというところ。

 もちろん悔しいのですが、それとは別に、やっぱり漢字に取り組むのは楽しいということも、何度目かの再認識をできました。

 またきょうから、頑張って行きたいと思います。

 きょう各級にチャレンジした皆さん、大変お疲れさまでした。引続き一緒に頑張りましょう!

明日

2013-06-29 23:20:44 | 雑記
 いよいよ明日になりました。
 結局終盤の一ヶ月、思うように時間が作れず、準備は消化不良のままで本番を迎えることになってしまいましたが、逆に一夜漬け的な知識の入らない、今の本当の実力を知る機会になると、変に開き直った気持ちです。(汗)

 皆さん、頑張りましょう!

残り1週間

2013-06-22 08:07:31 | 熟字訓・当て字
 結局、熟字訓・当て字ばかりやってます。
 合否に関しては、ほとんど「次回は頑張ります」状態ですね。 (汗)



 垣根の隙間から馬の足がにょきっと


 海辺の灯台で一青窈が熱唱


 こんな山の中にお姫様が その歩く姿はまるで・・


 森の石松は生涯ひかげものだった


 鳥の目に矢が!  はずしてあげよう



 【馬蹄草】  かきどおし (1208)


 【灯台木】  みずき (1128)


 【山丹】  ひめゆり (577)


 【石松】  ひかげのかずら (867)


 【鶏眼草】  やはずそう (400)



(かっこ内は、「漢検 漢字辞典」の掲載ページです。)

節目の日

2013-06-17 21:56:50 | 雑記
 まったくの個人的なことですが、実はきょう、ひとつ歳を取りました。「もう1年たったか。月日のたつのはなんと早いことか!」という月並みな実感以外には、特段どうということもないのですが、でもやっぱりこういう節目の日には、普段思わない・考えないようなことがいろいろ頭をよぎります。

 去年50歳になったとき、中学で習った孔子の「五十にして天命を知る」を思い出して、天命を知るには程遠いなぁと思いました。それから1年たっても、依然として天命を知るのはまだまだ先のことのようにしか思えませんが、なすべきこととやりたいことの両方を欲張っていきたいと思います。



 などと高尚なことを言いつつ、「やりたいこと」の大きなイベントまで残り13日。
 う~~ん・・・・

うーん・・・

2013-06-15 07:58:33 | 熟字訓・当て字
 直前期だというのに、忙しくてなかなか漢字に取り組む時間が取れません。ブログの更新も週一ペースになってしまいました。まあこの時期そうなることはわかっていたし仕方がないんですけれど・・・

 などと泣きごとを言っていても仕方がないので細々とやってますが、そうなるとやっぱりどうしても書取りの練習はできず、手軽な(?)読み問題ばかりになってしまいますね。




 
 そんなわけで、10点しか配点のない熟字訓・当て字ばかりやってます(汗)が、やっぱり1年離れてる間に、3分の1近くは忘れちゃってますね。特に、紛らわしいもの同士の区別がダメです。


【狗舌草】  さわおぐるま
【狗尾草】  えのころぐさ

【鹿砦】  さかもぎ
【鹿薬】  ゆきざさ

【蔓荊】  はまごう
【黄槿】  はまぼう

などなど・・・。【鹿砦】と【鹿薬】なんて、ちゃんと意味を覚えていれば混同するはずもないのですが、それが実際どういうものなのかをついさておいて、読みだけ覚えようとしてしまうのがいけないですね。そもそも植物にあまり興味がない(笑)のも敗因です。

 残り2週間、とても合格はおぼつかない気がしていますが、なんとか合間をみつけてできるところまで頑張ります。


<「漢検・漢字辞典 初版」の記載ページ>

 【狗舌草】  P.365
 【狗尾草】  P.364
 【鹿砦】   P.1606
 【鹿薬】   P.1607
 【蔓荊】   P.1435
 【黄槿】   P.501