【盧】 自身も含め、これを含む漢字がたくさんありますね。実際に出題されそうな漢字・熟語も多いですので、まとめておきたいと思います。(かっこ内は、「漢検 漢字辞典」初版の掲載ページです。)
【盧】 (1594)
(音) ロ
(訓) -
【盧生之夢(ろせいのゆめ)】 【邯鄲之夢(かんたんのゆめ)】 に同じ。人の世の栄華がはかないたとえ。
【湛盧之剣(たんろのけん)】 静かに澄み切った黒い剣。ここでは 【盧】 は「黒い」意。
【廬】 (1594)
(音) ロ リョ ル
(訓) いおり
【出廬(しゅつろ)】 引退していた人が再び世に出て活躍すること。 (706) 対義語の問題として、17-2、19-1、21-1、23-1 で出題の超頻出問題。設問とされた対義の熟語は【隠栖】【隠逸】【隠遁】【退隠】と、4回とも異なります!
【廬山の真面目(ろざんのしんめんもく)】 物事の真相や実際の姿のこと。
他に、四字熟語では 【草廬三顧】 【天宇地廬】 がありますね。
【蘆】 (1595)
(音) ロ
(訓) あし
【蘆薈(ろかい)】 アロエのこと。
【蘆荻(ろてき)】 アシとオギ。
【櫨】 (1595)
(音) ロ
(訓) はぜ
【黄櫨(こうろ/はぜのき)】 (501)
【臚】 (1595)
(音) ロ リョ
(訓) -
【臚列(ろれつ)】 並べること。
【艫】 (1596)
(音) ロ
(訓) とも
【舳艫(じくろ)】 船首と船尾。 (637)
四字熟語の 【舳艫千里】 は、18-3、20-2 で出題されています。そろそろまた出る頃かな?
【轤】 (1596)
(音) ロ
(訓) -
【轆轤(ろくろ)】 (1607) 書き取りないし故事・成語・諺の問題として、19-1、21-2、23-1 で出題。頻出問題と言って良いでしょう。
【鑪】 (1596)
(音) ロ
(訓) いろり
【囲炉裏】 との表記の方が日常生活では一般的ですね。
熟語としては、見出しにはありませんが、【香鑪(こうろ)】 が意味欄に記載されています。
【顱】 (1596)
(音) ロ
(訓) -
【顱頂(ろちょう)】 頭のてっぺん。
【頭顱(とうろ)】 が読み問題として 22-1 で出題。
四字熟語の 【円顱方趾(えんろほうし)】 も押さえておきましょう。
【驢】 (1597)
(音) ロ リョ
(訓) うさぎうま
【驢馬(ろば)】
【驢鳴犬吠(ろめいけんばい)】 へたでつまらない文章や、聞く価値のない話のたとえ。
【黔驢之技(けんろのぎ)】 自分の腕前や技量が劣っているのを自覚せずに恥をかくこと。故事・成語・諺の問題として、25-2 で出題。
他にも 【海驢(あしか)】 【対驢撫琴】 【騎驢覓驢】 などもあり、多くの熟語・四字熟語に含まれている重要な漢字です。訓読みも印象的。(「うさぎうま」とは、ロバの別称。)
【鱸】 (1597)
(音) ロ
(訓) すずき
【蓴羹鱸膾(じゅんこうろかい)】 故郷を懐かしく思う情。19-3、24-3 で出題。
改めてあげてみるとホントにたくさんありますね。下の「皿」のところをうっかり「心」と書いてしまわないことにも注意したいです。 ( 【鑢】 【濾】 は「心」ですね。)
【盧】 (1594)
(音) ロ
(訓) -
【盧生之夢(ろせいのゆめ)】 【邯鄲之夢(かんたんのゆめ)】 に同じ。人の世の栄華がはかないたとえ。
【湛盧之剣(たんろのけん)】 静かに澄み切った黒い剣。ここでは 【盧】 は「黒い」意。
【廬】 (1594)
(音) ロ リョ ル
(訓) いおり
【出廬(しゅつろ)】 引退していた人が再び世に出て活躍すること。 (706) 対義語の問題として、17-2、19-1、21-1、23-1 で出題の超頻出問題。設問とされた対義の熟語は【隠栖】【隠逸】【隠遁】【退隠】と、4回とも異なります!
【廬山の真面目(ろざんのしんめんもく)】 物事の真相や実際の姿のこと。
他に、四字熟語では 【草廬三顧】 【天宇地廬】 がありますね。
【蘆】 (1595)
(音) ロ
(訓) あし
【蘆薈(ろかい)】 アロエのこと。
【蘆荻(ろてき)】 アシとオギ。
【櫨】 (1595)
(音) ロ
(訓) はぜ
【黄櫨(こうろ/はぜのき)】 (501)
【臚】 (1595)
(音) ロ リョ
(訓) -
【臚列(ろれつ)】 並べること。
【艫】 (1596)
(音) ロ
(訓) とも
【舳艫(じくろ)】 船首と船尾。 (637)
四字熟語の 【舳艫千里】 は、18-3、20-2 で出題されています。そろそろまた出る頃かな?
【轤】 (1596)
(音) ロ
(訓) -
【轆轤(ろくろ)】 (1607) 書き取りないし故事・成語・諺の問題として、19-1、21-2、23-1 で出題。頻出問題と言って良いでしょう。
【鑪】 (1596)
(音) ロ
(訓) いろり
【囲炉裏】 との表記の方が日常生活では一般的ですね。
熟語としては、見出しにはありませんが、【香鑪(こうろ)】 が意味欄に記載されています。
【顱】 (1596)
(音) ロ
(訓) -
【顱頂(ろちょう)】 頭のてっぺん。
【頭顱(とうろ)】 が読み問題として 22-1 で出題。
四字熟語の 【円顱方趾(えんろほうし)】 も押さえておきましょう。
【驢】 (1597)
(音) ロ リョ
(訓) うさぎうま
【驢馬(ろば)】
【驢鳴犬吠(ろめいけんばい)】 へたでつまらない文章や、聞く価値のない話のたとえ。
【黔驢之技(けんろのぎ)】 自分の腕前や技量が劣っているのを自覚せずに恥をかくこと。故事・成語・諺の問題として、25-2 で出題。
他にも 【海驢(あしか)】 【対驢撫琴】 【騎驢覓驢】 などもあり、多くの熟語・四字熟語に含まれている重要な漢字です。訓読みも印象的。(「うさぎうま」とは、ロバの別称。)
【鱸】 (1597)
(音) ロ
(訓) すずき
【蓴羹鱸膾(じゅんこうろかい)】 故郷を懐かしく思う情。19-3、24-3 で出題。
改めてあげてみるとホントにたくさんありますね。下の「皿」のところをうっかり「心」と書いてしまわないことにも注意したいです。 ( 【鑢】 【濾】 は「心」ですね。)