私のところでは、夏の気温と日差しが少し戻ってきました。湿度が高いので、蒸し暑くてかなわないですね。(-"-)
さて、タイトルに書いた3つの漢字、
【鴃】
【鳥+穴】
【鵁】
共通点は何でしょう?
1級受検者ならすぐにわかりますね。偏と旁を逆にしても良い漢字です。3つとも【鳥】が部首ですね。私の知る範囲では、こうした漢字はこの3つだけなのですが、どうして【鳥】が部首の漢字だけにこうしたものがあるのでしょうか? 不思議です。(理由をご存知の方、また、他にもこうした漢字があるのをご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。)
もうひとつ気になるのは「部首名」です。 【鴃】 の部首名は「とりへん」だと思われますが、 【鴂】 の部首名は、やっぱり「とりへん」ではなく「とり」なんでしょうねぇ・・・
(なお、 【鵁】 は、「漢字必携」には左右逆にした漢字が許容字体として載っていますが、「辞典」には記載がありません。「必携」と「辞典」で扱いが違う例は良くありますが、許容されるのかどうかは問題の正誤に関わりますから、統一してほしいところです。)
<「漢検 漢字辞典」初版の掲載ページ>
【鴃】 P.404
【鳥+穴】 P.57
【鵁】 P.513
さて、タイトルに書いた3つの漢字、
【鴃】
【鳥+穴】
【鵁】
共通点は何でしょう?
1級受検者ならすぐにわかりますね。偏と旁を逆にしても良い漢字です。3つとも【鳥】が部首ですね。私の知る範囲では、こうした漢字はこの3つだけなのですが、どうして【鳥】が部首の漢字だけにこうしたものがあるのでしょうか? 不思議です。(理由をご存知の方、また、他にもこうした漢字があるのをご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。)
もうひとつ気になるのは「部首名」です。 【鴃】 の部首名は「とりへん」だと思われますが、 【鴂】 の部首名は、やっぱり「とりへん」ではなく「とり」なんでしょうねぇ・・・
(なお、 【鵁】 は、「漢字必携」には左右逆にした漢字が許容字体として載っていますが、「辞典」には記載がありません。「必携」と「辞典」で扱いが違う例は良くありますが、許容されるのかどうかは問題の正誤に関わりますから、統一してほしいところです。)
<「漢検 漢字辞典」初版の掲載ページ>
【鴃】 P.404
【鳥+穴】 P.57
【鵁】 P.513