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再手術へ向かって~PTCD失敗

今日は1月11日、そこで11時11分に何かしよう、などと考えていた
ら、気づいてみるといつの間にか・・・。

さてっと、今度は11月11日11時11分だな。。




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<・・・一年前>

・・・2006年 7月12日


12日の午前中、胃・腸運動機能を調べる検査(胃排出検査)を行う。

数時間かけて、一定時間おきに風船のような物を膨らませる検査で、これ
で胃の運動機能を判定するらしいのだが、午後からのPTCDを控え、い
まいちこの検査の意味も意義もわからぬまま、何個もの風船ができあがっ
た。



午後からのPTCDを控えつつも、思いはほぼ固まっていた。
再手術になるんだろうと。


「PTCDがうまくいかない場合は手術しかない」、と言われていたが、
それでうまくいくのであればもっと早く対処できていたはず。

可能性が低いという事は初めからわかっていた事。



仮に運良くうまくいったとしても、シャントの問題は残る。

であれば、どのみちシャントの手術をしなければならないのであれば、別
にPTCDが成功しようが失敗しようが、どうでもいいかな、と。




13時30分、PTCD施術、この日は麻酔が効いたのか、それまでのよ
うな激しい痛みは感じなかったように思う。

単に慣れてしまっていたか、身体が鈍感になっていたからかもしれない。



17時終了。

何人かの医師が変わるがわる、かなり頑張ってトライしていたようだが、
結局失敗、つまりそれで再手術が決定。




翌13日、F医師から、

 ・全ての検査・治療の終了
  
と、

 ・胆管とシャントの同時開腹手術となること


を告げられた。
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