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再手術へ向かって~一時退院

最近は、臓器移植法10年、薬害C型肝炎訴訟などの影響か、移植と肝炎
にまつわるニュースやテレビの特集番組が多い。

言わば「特殊」なこれらの「事実」が広く世間に知られる事で、良かれ悪し
かれ一般に認知される事は良い事だと思う。

そしてその結果、これが「誰にでも起こり得る事(起こり得たかもしれない
事)」であると解ることで、新しい一歩が始まると思う。


ただ一つ言えること、もし自分の身にこの「事実」」が現実のものとなって
いなかったら、どこまで理解できたか(理解しようとしたか)、自信が無い。




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<・・・一年前>

・・・2006年 7月14日


午前中、妻も病院に呼ばれ、医師から今後の手術予定の説明を受ける。



・門脈(シャント手術)と胆管の同時手術になること

・癒着が激しいことも考えられ、手術時間は10時間以上、場合によって
 は移植手術と同程度になることも考えられる

・術後、入院は1ヶ月以上になること

・胆管チューブは3ヶ月以上留保することになる

・日程はお盆明けになる

・よって一時退院となる





退院となれば、少しでも早く退院し、自宅で体力の回復に努めた方が良い
という先生のアドバイスで、この日の午後、即退院。


一ヶ月後の手術に備えることになる。
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