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いったい何が??

「東京医科大八王子医療センター(東京都八王子市)で2000年から
2007年に生体肝移植を受けた52人のうち、20人が手術後に死亡し、
同センターでの生体肝移植が中止されていたことが2日、分かった。
死因はほとんどが敗血症だった。
手術に問題がなかったかどうかを調べるため、同大学は2007年11月
に検証委員会を設置、裁定委員会で処分や責任を検討しており、近く
結果を公表するとしている。」




という記事が各メディアに載った。

しかも20人のうち、8人は一ヶ月以内に亡くなっているという。




なぜ今?

というのと、

なぜ2年間もかかるの?(検証に)

というのが非常に心配。


原因がどこにあるのかによっては、ここの病院だけの問題ではなくなるし、
これから生体肝移植を受けようとする人や、検討している人のマインドも
下がるかもしれない。


結果は結果として受け止め、早急に検証、発表して欲しかった。






ただ、H大病院でいうと、自分が一年も病院に長居する間に、何人もの
移植患者さんが元気になって、あっという間に退院していったのを見ている
ので、どうもピンとこない。

5年生存率70%とか言われているし、お医者さんに言わせれば「緊急
避難的」とかいう生体肝移植だけれど、でもこうして元気に歌を、いや
仕事をしている人間もいるわけで、自分の中ではやっぱり究極の救命医療
だと思っている。



早く原因を公表して、正すものは正し、一刻も早くより良い方向へ向って
くれる事を願います。
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