goo

身体障害者手帳(肝臓機能障害)~医療費助成

4月から身体障害者手帳の認定を受けるにつけ、さしあたって何をしたら、と考え
ていたところ、早くもその恩恵を受ける(受けなければならない)事態に陥ってきた
た。




それは、


【重度心身障害者医療費助成】


これは医療費の一部を各自治体に助成してもらう制度で、各自治体にもよるが、基本
は、


・原則として医療費の自己負担が1割になる(住民税課税の場合)

  (住民税非課税の場は初診料以外の自己負担なし)

というもの。



・対象は身体障害の場合、身体障害者手帳1~3級

  (3級は、心臓・腎臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸・又はヒト免疫不全
   ウイルスによる免疫機能障がいに限る)


・所得制限があるが、高額設定の為、ほとんどの方が該当するのでは

  (例えば扶養人数2人で、給与収入892万円程度)







なぜこれを早急に、かつ真剣に考えなければならないかというと、「尿管結石」。

今日の第一外科の診察で、新たに受診する泌尿器科への紹介状を書いて貰い、泌尿
器科で既に書いてもらっているそれと、二つをもって明日、紹介された病院へかか
ろうと思うが、さて、問題は、特定疾患がおそらく効かない。


H大病院では肝臓移植の影響で泌尿器科を受診していたので、特定疾患で医療費を
免除されていた。



でも、それは今度かかる病院では通用しない、だろうという意見が大勢。



しかも、直接破砕となると5~6日の入院が必要。

昨年同じ処置をした友人に聞いたところ、自己負担が15~16万円になるという。






そこで登場するのが【重度心身障害者医療費助成】だ。

でも、身体障害者手帳に認定されるのは4月から。

さかのぼるのも認定日の月の月初めまでだという。




もつのかこの体。

先生にその辺の所を聞いてみると、


「ぅ~ん難しいよね。少しでも負担が少ない方がいいんだろうけど、医療的には
早い方がいいし。」


そりゃそうだ。





なにはともあれ、4月、健康保険証と身体障害者手帳を持って、

「重度心身障害者医療費受給者証」

の交付を受ける事から始まる。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )