予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
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自己紹介 | |
2005年8月劇症肝炎発症、10月移植手術、2006年8月再手術、6回の入退院、延べ1年間の入院生活を送り、現在無事回復、わたし「かんぞう」の今も続く、激動の闘病体験記です。 |
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太らない(太れない)原因か?
「やっぱり、かなり変形というか、長く伸びているという感じで大変でしたね。」
と言う胃カメラの医師。
軽いながらも麻酔が効いているので、前回のように、苦しみ悶える様な事も無く、
だからといって大変そうな雰囲気を感じられるような事も無かった昨日の検査。
とりあえず逆流性食道炎が確認されただけで、大事もなく一安心。
そこで胃の変形について聞いてみた。
Q.一度にたくさん食べられないのは?
A.やはり胃の変形は関係している。
今のところは十二指腸へは無理なく繋がっているので安心だが、潰瘍の跡が
まだ残っている。
Q.食べ過ぎると調子が悪くなる?
A.かんぞうさんの場合は通常よりも伸びきっている状態なので消化よりも排出
に問題がある。
入院中の排出検査でも排出能力が低下していた。
Q.やはり胃とかの変形は治らないのか?
A.治らない。
消化に良いものを食べるようにするなど、一生うまく付き合っていくしかない。
・・・・・・・
胃、に限らず、手術によって各内臓が適当に納められ、自分の身体力で通常の場所
に戻っていく、という話しを聞いた事がある。
移植後、激しい腹痛に襲われ続けた時は、腸間に空隙ができて干渉し合う可能性を
言われた。
形は元に戻らなくても、今、腹の中は落ち着いている。はず。
人間が産まれる事自体が奇跡っていうけど、それを維持、回復させる力っていうの
ももっと奇跡的だと思う。
何が凄いかって、肝臓にドレンチューブを挿入する穴!
だって横っ腹に数ミリの穴を開けてしまうんだから。
針でプチっと刺しただけでも激痛なのに、穴を開けてチューブを通すなんて、
信じられない。
移植、再手術、入院中のあらゆる処置を通して、一番痛かったのは、
チューブの径を大きくするのに、この穴を広げる処置をした時。
マジ、気絶するかと思いました。
(麻酔が弱め過ぎたのが原因です。)
と言う胃カメラの医師。
軽いながらも麻酔が効いているので、前回のように、苦しみ悶える様な事も無く、
だからといって大変そうな雰囲気を感じられるような事も無かった昨日の検査。
とりあえず逆流性食道炎が確認されただけで、大事もなく一安心。
そこで胃の変形について聞いてみた。
Q.一度にたくさん食べられないのは?
A.やはり胃の変形は関係している。
今のところは十二指腸へは無理なく繋がっているので安心だが、潰瘍の跡が
まだ残っている。
Q.食べ過ぎると調子が悪くなる?
A.かんぞうさんの場合は通常よりも伸びきっている状態なので消化よりも排出
に問題がある。
入院中の排出検査でも排出能力が低下していた。
Q.やはり胃とかの変形は治らないのか?
A.治らない。
消化に良いものを食べるようにするなど、一生うまく付き合っていくしかない。
・・・・・・・
胃、に限らず、手術によって各内臓が適当に納められ、自分の身体力で通常の場所
に戻っていく、という話しを聞いた事がある。
移植後、激しい腹痛に襲われ続けた時は、腸間に空隙ができて干渉し合う可能性を
言われた。
形は元に戻らなくても、今、腹の中は落ち着いている。はず。
人間が産まれる事自体が奇跡っていうけど、それを維持、回復させる力っていうの
ももっと奇跡的だと思う。
何が凄いかって、肝臓にドレンチューブを挿入する穴!
だって横っ腹に数ミリの穴を開けてしまうんだから。
針でプチっと刺しただけでも激痛なのに、穴を開けてチューブを通すなんて、
信じられない。
移植、再手術、入院中のあらゆる処置を通して、一番痛かったのは、
チューブの径を大きくするのに、この穴を広げる処置をした時。
マジ、気絶するかと思いました。
(麻酔が弱め過ぎたのが原因です。)
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