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どうせなら、目指せ東大法学部!

次男が通う高校では、1年生のこの時期に、将来の方向性を左右する進路決めをしなければならない。

基本は理系か文系かの2者択一。



2・3年次の選択科目が違うので、最低限、それだけは決めなければならないのだが、できればこの
機会に将来の職種に繋がる選択をしてもらう、もしくは深く考えてもらう、というのが学校の主旨で
もあるらしい。




親としても、少しでも早く「やりたいこと」を見つけてほしいと願うのだが、なかなかそう簡単には
いかない。




高1のこの時期にはちょっと過酷かなとも思うけど、これを適当に流したが為に、高3のこの時期に
至ってもフラフラと彷徨うが如くいる長男の様子をみると、できれば次男には是非真剣に考えてほし
い。







自分の時を考えると、何故か小学生の5年生の頃から、今の職に就く事を想像していたので、進路で
迷うとか、職業選択で迷うとかの経験が無い。


次男はというと、そういえば小学生の頃から一つ、言い続けてきた道がある。


法律の道だ。



簡単な道のりでは決してないが、弁護士を目指す方向性を持っている。

今回、数ある選択肢の中でも、情報関連と、法律関係と、最後まで迷ったようだ。



で、結論として選んだのが、法学部。




「半端な気持じゃ司法試験は受からないよ。」とか、

「万が一、受かっても、なかなか事務所に就職するのは大変みたいだよ。」


とか言ってみても、本人はいたってその気らしい。



担任の先生にも、目指してみなさい、みたいな事は言われているみたいだ。


「どうせやるなら、東大法学部を目指しなさい。」とも。





ハッキリとした目標をもつこと、これは予想以上のチカラを発揮する。

逆に、大した目標も無いと、人間の成長も無い。





今の時代、特にこれからは「手に職」の時代だろう。



自身、2度目の会社を辞める時、当時の経理部長に言われた言葉が、


「やっぱり、大事なのは資格だよね。」




これは身を持って感じていることだ。






たとえ叶わないことだったとしても、決して無駄な努力にはならない。



いつかある人が言っていたこと、


~ 受験勉強の大変さ、苦しさを乗り越えられないようなら、その後の社会人としての、遥かに大きな
苦労は絶対に乗り越えられない ~
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