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今日、病院の駐車場ゲートのバーに、頭をしこたまぶつけました。

喜んでいいのか悲しんでいいのか、とにかくこの、ヘブスブリンの点滴で生き長らえている。





今は2か月に1回、時間にして30分程度のこと。

なんてことはないけれど、無くてはならないものだけに、人生の中では大きな存在だ。

免疫抑制剤とともに。




毎回、HBs抗体価を測定して100mIU/mlをキープすることが目標。

ここをもし、ないがしろにし、抗体が不足すると、B型肝炎の再発、発症ということになる。


一時期、ヘブスブリンが保険摘用外となり、バラクルード等の内服薬で補った時期があったけど、
結局最後、陽性反応が出たりして、保険適用の復活とともに、絶対必要な薬になってしまった。





しょうがないとはいえ、一生欠かす事のできない薬に守られる生活って、どんなもんだ?







併用して投与しているビームゲン、これがうまくいけば、状況は少し良くなるのだけれど、残念ながら
今のところ、(もう、かれこれ1年以上になるけれど)効果は出ていない。







腎臓の病気で透析を欠かせない人たちがたくさんいることを考えると、この程度のことでグダグダ言って
いる場合ではないけれど、でもやっぱり・・・






反面、血液検査の結果は、非常に良好。

移植から6年と1か月、数値はたぶん今が一番いいのではないか。


普段の体調とは決して比例しないけど、先生にも、

「かんぞうさんぐらいの年齢の方で、ここまで数値が良い人はそうはいないんですよ。」

と言われ、確かに、おそらくきっと病人だけでなく、健康を自負する同年代の誰よりも数値はいいんだぞ、
とついつい叫びたくなる。




結局、定期的に病院に通い、薬を飲んで、もちろんアルコールは避け、食事に気を使い、睡眠にも気を
使い、運動にも気を使い(運動は気だけ)、我慢するところは我慢し、その結果としての今の記録だ。



だから・・・ストレスは溜まるんですよ、これが。




あ~ぁ、一杯かっくらって寝よ!

っていかないんだな。残念!
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