予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
我慢か辛抱か。
元々、泌尿器科で今後の治療方針を決める予定だった今日24日。
アレルギーの薬で外科に相談していた中で、30日予定の外科の定期検診を同じ日に
変更しましょうとなり、今日両科の診察。
このコロナ禍の中、できるだけ通院の回数を減らしましょうということだった。
病院は、感覚としておそらく通常の2~3割の患者さん。
かなり人数の振り分けが行われているようだし、採血室は念入りに消毒を行っていた。
ただ、入場の際の体温は、自己申告。
待合は、人数が少ないので余裕を持って座れた。
気になるのは、診察時、もっと距離を取ってもいいと思うし、スーパー等のように
透明シートで遮ってもいいのかなと思った。
全体的に感じたのは、医師も看護師も、やっぱり疲れているなっていう印象。
医療崩壊だけは避けてほしい。
前立腺癌については、家族で話し合った結果、手術をしてもらうことは決めていた。
ところが、というか、薄々わかっていたことではあるけれど、この状況の中、入院、手術はリスクが高過ぎる、という話になる。
勝手な希望、として、9月の手術を望むも、その時点でコロナが今よりもいい状況になっている予測が立たない、
実際、感染のリスクと、手術を先送りするリスク、圧倒的に感染リスクが高い。
どこの病院も、重篤なもの以外は先延ばしされているみたいなのでこれはしょうがない。
ただ、じゃあ次回の診察時で予定を決められるかといういうと、これも疑問。
完全にコロナに振り回されている。
そもそも札幌も病床不足。北大病院も、ついにコロナ陽性患者の受入れを始めているという。
そうなると、さすがに考える。
新型、であること、この先の予想がつかないこと、誰が感染しているかさえわからないこと、
これは確かに恐怖だ。
外科の先生も、
「誰もが感染していると思って行動してください」 と。
更に、
「おそらくこの状態は2年は続く」 とも。
癌の手術さえができない、これはキツい。
不幸中の幸いか、緊急を要する癌ではなかったことが救い。
なんか、
コロナが先か、癌が先か、って感じだけど、
コロナが克服される日まで、癌を無事取り除ける日まで、我慢か辛抱か。
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