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手術後5日目の様子

今日18日は、入院から9日目、手術から5日目。

術後2日目、16日の午前に血液ドレンが外れ、午後には点滴も外れたので、午後からシャワー。

点滴針を防水処理してもらい、尿を溜めるバッグもビニール袋で覆ってもらった。



あとは自力で。

ここは以前の、肝臓の時の入院生活が役に立つ。

約1年間の入院生活は伊達ではなかったみたい。


夜の食事からは、もう普通食に変わる。


ただ、夜の睡眠だけは熟睡ができない。

昼間ほとんど身体を動かしていないので、身体が疲れていない。

しかも精神は高ぶっている。

当然痛みもあるから、そもそも入院前から、病室でちゃんと

眠れるなどとの期待はしていないので、これは想定内。



術後3日目、17日、午前中、ダヴィンチのポートの為の

傷口、ここに貼られていた保護テープが外される。

残ったのは表面にホチキス針のようなピンとその皮下に

自然に無くなる糸。


ピンは最後、尿管と共に外される。



お昼、外科の検診に呼ばれる。

本来、元々の検診日は入院日。

肝臓の数値に特に問題なく、これも一安心。


そもそも外科の定期検診から始まった現在のこの状況。

なんでも「小さなことからコツコツと」だ。


午後、最後の点滴ルートも外れた。

これで、あと体に繋がれているのは尿管のみ。

でもこの尿管が一番厄介だったりするわけで…


この入院で、看護師さんによく聞かれるのは、移植時との

違い、というか比較。

でもこれ、比較のしようがない。

移植時はそもそも記憶が無いし、痛み一つとっても、

今回だって小さいとはいえ6か所も切ってるわけだし、

痛いものは痛い。



ただ何が一番違うかって、今回は自己完結型っていうこと。

他の誰の身体も傷つけなくっていいっていうこと。

それが一番。




昨日、シャワーの説明を受けるのに看護師さんと

シャワー室まで行く時、

「元気そうですね。私、出産の後、イテテテテ、って

こんな感じでした。」


ってくずれ落ちてたから、

「出産と比べられたら、出産に申し訳ないです。」

って言ってみた。


男子は痛みに耐性が無いんです!



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