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身体に何も繋がれていない、という幸せ。

ついに尿管を外してもらえた。

と同時に、尿がだだ漏れ。

あわてて尿パッドを装着。





腹圧がかかると、さらにその度に漏れていくのを感じる。


尿管が外れた爽快感と同時に、これからは尿漏れとの格闘。


骨盤底筋運動とやらに励んで、少しでも早く通常に戻していくしかない。



それにしても、身体に何も繋がれていない、というだけで、

こんなに幸せを感じられるとは。


この感じ、もう15年ぶり。


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病理検査結果

今日、ようやく尿管が外れる(予定)。

やっと退院が見えてきた。


痛みにはある程度我慢できても、この尿管の痛み、違和感が

どうしても嫌っていう人は多いと思う。


痛みがかなり治まってきていた17日頃が一番辛かったと思う。


あとはもう、はずしてもらってきちんと排尿出来るか、

そこにかかってる。


昨日夕方、担当医が来てくれて、

「意外と早くて、もう病理検査の結果が出てますが、

見ますか?(それがねぇ)。」

って、なんか微妙な言い回し。


断層写真を見せられ説明してもらったが、やはり生検

とは違う結果に。


・当初1個と言われていたのが、14mm大と7mm大のが2個。

・がんの場所が下側、尿道にかなり近い部分だった。

・グリソンスコアは、3+3=6と言われていたのが、

4+3=7 だった。ということは、悪性度が、「低い」から

「中程度」に格上げ(「格下げ」?)ということになる。


当初は積極的経過観察の選択肢もあったわけだが、

まさに今のタイミングで手術して良かったことになる。


先生も、

「きちんと取り切れたし、浸潤もなく、今、手術して

本当に良かったと思います。」

と、言ってくださった。




思えば去年の暮れ、PSA値の異常に気づいてから10か月、

長かったような、あっと言う間だったような。


やっぱり、きっとずっといつも思うのは、


生きてて良かった、と。


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