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+ ヒヨドリ・・・ ギリシャの驚くべき公務員天国  公務員リストラなくして財政健全化なし

2015年11月01日 12時56分12秒 | ◆ 日本国独立運動


 

   

 鷹ほどに  ヒヨドリ鳴きぬ  冬支度 

   梅士 Baishi

 

  

 

 

 

 ヒヨドリが里に下りてきた。

 冬支度である。

 みかんを注文しなければならない。

 スズメたちも手ぐすね引いて待っていることだろう。


 メジロはまだ見ない。

 メジロが来たら、餌やり開始である。

 枇杷の花が咲き始めたから、もうすぐメジロがやっ

てくるだろう。


 こうして季節は巡るが、同じように過ごしているわ

にはゆかない。

 そもそも無難な人生を捨てたのだから。

 それにしては、冒険していない。

 最後までぶら下がっている冒険に着手しなければな

るまい。

 

 



 

 ギリシャの財政破たん問題は、規模の小さな国では

あるが、日本から見れば実験的意味がある。

 財政破たんの原因は、国民の稼ぎが悪く、しかも、

公務員天国という事情が大きい。

 労働者人口の25%が公務員であり、しかも、実際

の月収は82万円、老後の手当も厚く、本人が死んで

も配偶者だけではなく、離婚した娘にも年金があると

いう。


 財政赤字が問題になっている日本でも、公務員の

給与は上がり、サラリーマンがうらやむ高給と年金が

保障されている。

 しかも、公務員給与が財政を圧迫しているばかりで

はなく、経済の自由な活動を過度に規制して、経済の

足を引っ張っている。

 稼ぐどころか、自由主義経済を圧迫している存在で

ある。


 財政の再建問題では、この最大の原因には全く触

られることなく、増税ばかりが喧伝される。

 ギリシャもひどいが、日本も公務員天国体質は似て

いるといえる。


 財政健全化対策として、ギリシャの消費税は23%

にまで上げられている。

 公務員リストラではなく、増税で賄おうという日本

同じ発想である。

 日本は2017年に10%に上げるという決定であるが、

それでなくても、給与所得者でも平均的には25~

30%の課税があり、さらには無数の間接税が引か

での消費増税である。


 こういう厚かましいことがまかり通る日本の公務員

会主義体制をいつまで許すのか。

 反日左翼の勢力も公務員である。

 反日活動をしても、仕事をしなくても、給与が保障

され、多額の賞与が保障され、さらには、月50万円

前後の年金があるのだ。


 なぜこれが問題にならないのか。

 マスコミと公務員の関係が大きな問題であろう。

 消費増税推進報道を続けるマスコミだが、マスコ

には軽減税率を適用するよう申請している。

 最初から分かっていることではあるが、まことに

もってひどい話ではないか。


 これをどう粛清したらよいのか。

 これが問題である。

 公務員天国の一掃、単純税制(10%)+国防税

いう新体制への革命が必要である。


 

日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国

  幸福実現党応援隊・中村梅士党  

          

 

 

 

 

 

  

  

 

 

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