柿赤く 頬染めており からっ風
梅士 Baishi
今日はそれほど寒いというわけではないのだが、寒
そうに風が葉を揺らすので、木枯らしのように感じられ
る一日だった。
もう、来週から師走である。
この一年の決着が見えてくる。
否、決着をつけなければならない。
仕上げの時期というべきであろう。
不安と希望は背中合わせだが、不安を見ても闇であ
る。
見るべきは希望であろう。
不安を見るということは、谷底を見ながら岩肌を登る
ようなものである。
希望を見上げながらよじ登ってゆけばよいのだ。
人生はアタックの連続である。
頂上に立つのはほっと一息の誇らしさである。
そこに安住するのではない。
頂上に立っているとき、人は疲れているものだ。
それが人生の頂上でもあろう。
さて、次の頂を目指すとしよう。
観光立国という戦略は先進国にとっても課題である。
光を観に来るというその光とは、その国の魅力に他
ならないからである。
光とは、宗教、歴史、伝統文化、美しい自然、あこ
がれの料理、先進文化、買い物の楽しみ、尊敬すべき
国民などである。
日本は、幸福の科学の先進性と皇室の伝統に象徴さ
れる光の国にほかならない。
しかし、他方でこの光を遮ろうとする闇の勢力が取
り巻いている。
幸福実現党の服部まさみさんの『辺野古反対の背景
にある中国反日運動の黒い影』(HRP News File)によ
ると、武蔵野市、国立市、小平市を筆頭に、全国の市
町村のうち40の地方議会から、辺野古移設反対の決
議書が衆議院等に提出されたという。
しかも、こうした「日本国民による反日運動」を指
揮しているのが、中国共産党の「中国社会科学院」を
頂点とする国際的巨大組織「日本の過去の清算を求め
る国際連帯協議会」とその下部組織「世界抗日連合会」
だという。
こうした中国共産党の国際的反日工作は、ボディー
ブローのように日本を世界から孤立させて追いつめて
いるといえる。
こうした反日工作に協力する「日本人」が、市町村
自治体を支配しているということにも、あらためて事
の深刻さを知るべきであろう。
観光立国戦略としても、こうした反日工作勢力の駆
除が欠かせない。
まずは、そうした反日工作に加担する地方自治体の
調査と解体工作(おとり潰し)が進められるべきだろう。
暴力団や反日左翼の巣窟となっている地方自治体の
実態に目をつぶるべきではあるまい。
地方自治体の解体は、日本独立運動には欠かせない
解体作業であると知るべきであろう。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党