虫ほろろ 銀河鉄道 発車です
梅士 Baishi
銀河鉄道の夜、虫の車掌がほろほろとベルを鳴ら
して発車の合図をする。
虫の声は、もう車掌さん一人である。
やがてホームには木枯らしが吹き抜け、だれもいな
くなるのだ。
そんな一句を思い浮かべながら、眠りについた。
日本の末期症状は、増税路線の官僚社会主義社
会症状にある。
2017年の消費税10%増税は既定路線で、さらに
税制を複雑化する免除ルールで、いかにも減税を考
えていますというかのようなすり替え議論ばかりが報
道される。
増税反対という声は全くないのである。
それがマスコミの死をも意味している。
世論を反映せず、世論を操作するマスコミは、まさ
に独裁権力である。
課税と福祉は区別することだ。
単純税制は、公明正大であるための大前提であろ
う。
法律も、原則例外の例外規定が複雑に絡んでいて
は、法定主義の意味がない。
体系的廃棄が求められる。
それが、革命の必要性でもあろう。
もはや、日本民主主義の大掃除が不可避である。
天命、轟かんことを。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党