窓の陽に うつらうつらと 冬眠し
梅士 Baishi
短い秋の後、すっかり冬だと感じるようになった。
日曜日は一歩も外には出ずじまいで冬籠り、冬眠状態だ
った。
今朝の気温は7℃ほど。
真冬ではないが、指がETのようにしわしわになる。
明日からは12月である。
演技論の世界を垣間見たが、希望としての自分の役柄を
イメージし、目に輝きのある生活をしたいと思う。
目は口ほどにものを言うというが、目の輝きは大切
である。
もう一つは、想いの力を活用することが大事だと思う。
これが、幸福の科学的資本だと思う。
財政再建の基本思想は簡単である。
入るを計り、出を制するである。
国家財政にとって、入るを計るとは、増税ではない。
国民の経済活動を活性化させることである。
そこに安倍・黒田体制の根本的な考え違いがある。
出るを制するというのは、収入につながらない支出の無
駄をできるだけ省くということである。
国家財政にとって、無駄な公務員の削減と、ばらまき型
の補助金の撤廃こそが節約にあたる。
ところが、公務員削減どころか公務員給与を増額し、農
業に対する補助金数兆円などのばらまき福祉が既定路線に
なっている。
安倍政権の三本の矢という経済政策は、もはや的を見失
っていると言わざるを得ない。
かといって、ほかに期待できる政党も人材もいない状況
下では、安倍総理に反省していただくほかはないというデ
フレ経済下にある。
増税で「入る」を制し、ばらまき福祉で浪費が止ま
らないという状況は日本経済の暗雲である。
個人レベルでは、投資需要型ビジネスの工夫をし、他方
で贈答消費以外の消費を抑えるほかあるまい。
ビジネスチャンスのキーワードは、投資と贈答であろう
か。
しばらくは、辛抱の経済が続きそうである。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党