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+ イヌフグリ・・・ 映画『老人党』に見る公職選挙法の違憲性  政党助成法の欺瞞性

2016年02月06日 07時58分38秒 | ◆ 日本国独立運動

 

   


 立春の  風もあるべし  イヌフグリ 

   梅士 Baishi

 

  

 

 

 

 博多の今朝の気温は6℃。

  出勤の土曜日である。

 風邪はまだ完治に至らない。

 その上、古傷のようにぎっくり腰になった。

 書棚のスペースを作ろうと、大掃除をしたが、そのとき、腰を

ひねったかもしれない。


 それでも、細い春風を呼吸して小走り通勤をした。

 腰をひねらないよう、二軸走法を心がけた。

 なんとか標準タイムで着地した。

 真冬に汗びっしょりになれるということはいかにも健康的で

ある。


 昨日は日本映画『老人党』を観た。

 定年退職をして暇をもてあましている父が、どうせ失うもの

はないし、腐れきった買収政治は許せないと、総理大臣を目

指して選挙運動を始めるのだが、高齢者の最後の仕事を訴

えているうちに賛同者が集まり、「老人党」という政党までつ

くって、ついに選挙運動から一気に第一党の議席を取って

内閣総理大臣にまで指名されるという、幸福実現党では考

えられないような成功を収めるというストーリーである。


 まあ、論理の飛躍のある映画ではあるが、議員5名以上

ないと政党ではないというのが公職選挙法にも通用する法

律として扱われているところは世の誤解を広げる問題作品

だが、それが目的でもあるまいと思いつつも、気になった。

 とにかく、公職選挙法は民主主義に必要な政治表現、政

治参加を不当に抑圧する憲法違反の法律である。



 

 



 政党とは、議席を獲得して政権を目指す政治団体である。

 その役割とは、組織的に代議制による政治参加を担うとこ

ろにあるが、世論を国政に反映するための情報伝達とフィー

ドバック、その過程における政治教育にも大きな役割が期待

されている。


 ところが、現実には有権者への利権誘導と資金獲得、票集

めの団体にとどまっている。

 政権担当活動は、スキャンダルによる足の引っ張り合いが

中心的活動でもあるかのようだ。

 議員歳費を返せといいたくなる。


 政党助成法は、議席の有無に関わらないはずである。

 議員活動は歳費によるべきであり、政党活動経費は、その

歳費から分担するのが筋だからである。

 政党活動を助成するというなら、情報フィードバック機能や

政治教育活動にこそ与えられるべきものであり、候補者を10

名以上立てて選挙活動をしている団体であれば、政党と認め

るべきなのである。


 政治資金規正のあり方にも問題がある。

 政治献金なくしては政治のプロは育たない。

 ただ、買収政治では公権力の働きが阻害される。

 そこで、政治献金は政治資金銀行に3年間預けた後に、意

図された政党に渡されるという仕組みにすればよいのではな

いか。

 資金状況は非公開でなければならない。

 

 公明正大な公職選挙制度を整えるべきである。


 

日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国

  幸福実現党応援隊・中村梅士党  

          

 

 

 

 

 

  

  

 

 

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