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+ 丼の湯気・・・ ゆでガエルシンドローム  自営型実学のニーズ

2016年02月10日 07時27分01秒 | ◆ 日本国独立運動

   


 冬底の  丼の湯気  霞みたる 

   梅士 Baishi

 

  

 

 

 

 今朝の気温は3℃ほど。

 それほど寒いわけではないが、冬のどん底ではある。

 大きな丼うどんに顔を突っ込んで汁をすすると、メガ

ネには春霞が立つ。

 こぶしの木は縮んだままだが、ハンカチを振るように

一斉に白い花を出すのも、それほど遠いことではある

まい。


 春はこれからのことをいろいろと考える季節である。

 硬い冬の枝から一気に花が咲くように、人生の転機

を迎える。

 自分もぬるま湯に長くつかり過ぎていたように思う。

 日本もまた、戦後70年の間、多忙ではあったが、ぬ

るま湯暮らしだったのではないか。


 ぬるま湯の中から外に飛び出した後のことを考え

いても、ゆでガエルになるばかりである。

 飛び出すのは危険だが、鍋の中よりも危険というこ

とはあるまい。

 湯気が切れたら、視界も開けるであろう。



 


 経済指標を見ていると、大荒れの天気である。

 昨日は株価が900円以上も下落して、1万6千円台

がかろうじて首の皮一枚でつながったという暴落ぶり

だった。

 しかし、翌日には節操もなく大幅高に転じるのである。

 日銭稼ぎの茶番劇なのかもしれない。


 もっとも、重税に苦しみ、高額なエネルギーコストを

強いられている日本経済にとって、景気の良い未来

は見えてこない。

 官僚主導型不況がまだまだ続きそうである。

 

 日銀のマイナス金利政策も、一般企業がお金を借り

てくれたら利息を支払いますというのであれば景気も

よくなるのではないか。

 民間企業のリスクを分担する決断がなければ、官僚

主導型不況は解消されまい。

 銀行を介するから資金が市場に流れないのだ。


 新しいニーズとはなんだろうか。

 一人一人が生産者になりたいという願いがあるので

はないか。

 その小さな生産者の生み出す価値を市場に流通さ

せる新しい流通業も必要だ。

 その資金を担保する金融も必要だ。

 

 大学はサラリーマンへの入門である。

 人気は大企業と公務員である。

 やはり、専門学校の大学化が求められる。

 起業入門の大学が求められる。


 医学部がうなぎ上りの大人気だという。

 公務員型と自営型を兼ねているからだろう。

 潜在的に自営型の職業入門教育が求められている

のだと思う。

 公務員はいらないが、アントレプレナーは必要だ。

 そうでなければ、経済のイノベーションも起こるまい。


 ゆでガエルの危機は深刻である。


 

日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国

  幸福実現党応援隊・中村梅士党  

          

 

 

 

 

 

  

  

 

 

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