冬籠り そろそろ掃除を 始めたり
梅士 Baishi
寒中引きこもり気味の休日だったが、今日は運動不
足の血が騒いで、植木の剪定やどぶ掃除に汗を流し
た。
暖かくなると、活力が増すらしい。
おかげで少し悪霊を駆除することができた。
やはりこぎれいにしておかないと悪霊を呼び込むこと
になる。
かつて、「掃除力」という本がブームにもなったが、今
は忘れ去られた。
職場でも掃除をしようという者はいない。
本当に、職場を愛し、仕事に誠実な人間がいない証
拠である。
腐敗する職場であろう。
このような予測は当たるものである。
角を立てぬのが大人の知恵なのであろうが、正義に
は角が立つものだ。
この世に正義が顔を出すのは、変革を迫るときであ
ろう。
正義は腐敗を嫌う。
正義は欺瞞を嫌い、形式論理の事なかれ主義を良し
とはしない。
教育者は心するがよい。
教育の責任は重いのだ。
欺瞞は許されない。
教師は、学生の未熟をよいことに、高慢になってはな
らぬであろう。
そうした欺瞞が許せなくなってきた。
政治家は心するがよい。
国家統治を志す者は、すでに死を覚悟してのはずで
ある。
権力は資産ではないのだ。
正義なくして政治なし。
妥協はあっても、肉を切らせて骨を断つ戦法に他なら
なかったはずである。
最も大きな禍となっているのが公務員である。
実質的に税金から固定給を得ている準公務員という
べき関連団体を含めると、およそ、500万人いるだろ
う。
それ以上かもしれない。
統計上、公務員の数ははっきりしないのである。
地方公務員一般職だけでも300万人近くいるらしい。
平均年俸は700万円~750万円だから、人件費はお
よそ35兆円から40兆円近くに上るだろう。
それが国民の税金の大半を占めているわけである。
その公務員が反日左翼の最大の供給源となり、経済
活動の自由を締め上げ、教育を破壊し、厚生年金基金
を自分たちの居場所つくりのために浪費して消失した。
しかし、だれも責任をとらないというのであるから、
許しがたいではないか。
その穴埋めが増税である。
そこに角が立たなければ、正義も立つまい。
国を挙げてどぶ掃除をしなければならない。
しからざれば、国家が腐敗し、悪霊の島になりかねな
いのである。
国民は掃除をしない。
ならば、神々が掃除をするほかないであろう。
その最終決断を今年の議員選挙まで待つというのか。
時間の無駄である。
神々の大掃除の後、選挙をというのが手順であろう。
神々に掃除をせよとは、なんとも畏れ多いことではあ
るが、戦後のどぶ掃除は、もはや神々の手に委ねるほ
かはない。
それが、神々の判断でもあると拝察するのだが・・・。
警告はもう、十分になされたことである。
奇しくも、春雷が鳴り響く。
今こそ!
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党