迎え火に 戻りし霊も 蒸し暑く
梅士 Baishi
室内温度は34℃、猛暑である。
一日中サウナにいるような熱中も、そう長くは続くま
いが、さすがに思考力が低下し、ゆでガエルの末期症状
のような状況で夕方を迎える。
寒さは哲学的になれるが、暑さは地獄的である。
さて、今日は盆踊りの日だが、わざわざよそ様の庭に
それぞれのご先祖をまつる盆踊りの見物と言うのもいか
がなものかと思えてくる。
理性的な気温が戻るまで、遍路放浪するとしよう。
この猛暑の中、サメと一緒に尖閣海域を泳ぐのも肝ま
で冷えてよかろうとは思うが、チャイナの武装船がうろ
ついていることは戦闘モードを高めて熱くなる。
さすがに、南沙諸島の侵略地帯にミサイル基地を設置
し、こうした侵略を違法とする国際的裁定にたいしても
何をぬかすかと言う敵対的言動で戦争体制を進めている
チャイナに対しては、アメリカ軍も怒りを露わにし始め
た。
尖閣諸島の日本領海侵犯も回を重ねていることにも神
経を逆なでさせている。
このまま、中国共産党政府が手を引くことはありえな
い。
共産党には滅亡はあっても、言論での敗北は許されな
いからであり、政権が続く限り、世界最高の権威でなけ
ればならないからである。
今まさに、悪魔の居城となったチャイナ共産党との戦
闘開始が差し迫っていると言える。
これに対する、日本共産党と旧民主党の政治責任は明
確にする必要がある。
反日左翼活動の政党が許されるのかは問題である。
もはや政治的自由の限界を超えた政治責任領域にある
からである。
政党の政治的自由と言えど、前提に愛国心が求められ
る。
チャイナ共産政府の軍門に降ろうという自由はない。
戦争反対、日本の防衛反対、日本の原発反は敵国にた
いする武装解除であり、利敵行為だからである。
利敵行為は刑法から削除されているが、重大な違法行
為であることに変わりはない。
これをマスコミが非難するならば、番組関係者全員を
直ちに国会喚問して、その政治責任を問うべきであるし、
公的放送資源の独占を禁止するべきであろう。
これは右翼思想なのではなく、独立国家の当然のあり
ようである。
そもそも、右翼思想が日本に成り立つのかは疑問で
ある。
なぜなら、右翼思想とは排他的国粋主義、国家社会主
義的独裁体制思想をいうのであって、独立国家の防衛論
とは異なるものだからである。
四方を海に囲まれた日本にあって、国粋主義が育つ土
壌がなかった。
大陸の中華思想こそは右翼思想である。
右翼思想と左翼思想が共産主義の理念に右左の車輪と
なっているのが現代最も悪魔的と言うべきチャイナにほ
かならない。
作家の三島由紀夫は右翼の代表のように言われるが、
国家存亡の危機にあって、多少過激に国家独立の気概を
鼓舞しようとしたのであって、いわば道具理論として国
粋主義的響きがあったにすぎないのではないか。
アジアの危機ともいうべき大戦を通して、朝鮮やチャ
イナが信頼に値するアジアの同胞ではないということが
歴史的に証明されたという意義の方が大きいであろう。
日本はチャイナ市場にしっぽを振るべきではない。
それは売国奴にほかならない。
日本はチャイナにODAを払い続けているが、植民地
国家としての朝貢にほかなるまい。
本来は、インドやインドネシアを育てるべきなのであ
る。
日中戦争が近づいているが、日本の独立をまもり、ア
ジア諸国をチャイナ共産党政府の侵略主義から守ること
にこそ大義がある。
国内のチャイナ的社会主義者や共産主義者を野放しに
してはなるまい。
政治家、マスコミ関係者には政治責任が問われるべき
である。
他方で、安倍政権の国家社会主義的謀略主義にも警戒
しなければならない。
幸福の科学弾圧を開始したことが、その危険性を端的
に物語っている。
騙しの政治はばれることを恐れて弾圧政治になりがち
である。
マスコミは、そこをこそ批判するべきであろうが、そ
うした正義の気概などあろうはずもない。
マスコミ権力にも警戒が必要である。
いじめ対策同様に、証拠を残すことが自衛策となろう。
マスコミ人は、マスコミの毒牙に一番近いところにあ
るのだから。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党