今大和 古りにし海の 年明けぬ
梅士 Baishi
今日は藪入り休業の札を下げて読書を決め込んでいる。
さて、今、日本人として平穏に暮らしているが、日本
国の余命は、99%の確率で残り10年足らずというの
が、神々によるおよその情勢判断であろう。
日本は基本的に軍事防衛禁止の国であるから、一旦有
事となればひとたまりもない。
そうした風前の灯火の前で、幸福の科学大学という未
来構想の教育施設が作られたが、菅官房長官と文科省の
下村博文大臣の乱によって学校としては認められないこ
とになった。
ということは、日本を存続させるべき理由がなくなっ
たということでもある。
映画「ファイナルジャッジメント」は、ある日突然、
東京が中国人民軍によって制圧され、宗教弾圧が始まる。
その中で、勇気ある若者達によって、信仰だけは蘇っ
たという結末であったが、現実にはそうはなるまい。
武器なくして抗戦することもできまい。
安倍総理の指示で憲法改正に向けた動きも見られるが、
遅きに失する。
日本国憲法並みに二週間で新憲法が樹立できればよい
が、マスコミ権力によって潰されるだろう。
新憲法の骨格はほぼ決まっている。
やろうと思えば、年内に布告できるだろう。
前文は日本国独立宣言と新文明建設の使命を宣言する
ことだ。
人権の章は、信仰への自由を柱として、ミッションと
しての人権責任を人権の本質として宣言すれば十分であ
ろう。
但し、マスコミの権力化への警告は必要だろう。
統治の章は、政治の目的が発展繁栄のための自由社会
を守り、国家の独立を守り、国力に応じて弱者を助け、
アジアや世界の調和と発展のために貢献することを宣言
する。
統治機構も議会制民主主義の骨格として、一院制、大
統領制、司法消極主義、予算単年度制の禁止、税の単純
化と小さな政府の原則、日本国民の生命安全財産および
国際正義を守るための軍隊を定め、具体的な制度は法定
事項とする。
天皇は日本の伝統と国民統合の象徴、および国際親善
の象徴として存続する。
しかし、地方行政、地方自治は廃止して中央集権での
民主主義制度を基本とする。
警察、消防も国防と位置づけて国が統制するが、民営
化できる部分は民営化する。
教員の公務員制度は廃止する。
そのように、骨格を定めてゆけば、年内の成立も可能
であろう。
経営理念としての日本国の存在理由と精神を定めると
ころに意味がある。
年内の新憲法樹立に、一縷の望みを託したいものだ。
こうした一時の平穏を貪るかのように、佐賀の反乱が
起こっている。
地方自治の弊害は沖縄だけではない。
日本の防衛問題を妨げる動きをしているのである。
農協を中心とする補助金農業、特権農業の弊害でもあ
る。
先の佐賀県知事選では、武雄市でユニークな改革を進
めて実績を重ねていた元市長の樋渡啓祐氏が自民党の支
持を得て戦ったが、農協勢力が支持した山口祥義氏に敗
れるという政変があった。
続いて、佐賀に受け入れが決まっていたオスプレイ配
備を白紙撤回した。
補助金農政の廃止、農業の自由化、地方自治の廃止と
いうことが迅速に進められなければならない状況が明ら
かになったと言える。
今年は、革命的政変か、天変地異か、決着をつけるべ
き一年とならなければならない。
革命は、勇気ある宣言によって迅速に決着するであろ
う。
日本国独立宣言、憲法無効・新憲法樹立宣言、NHK民
営化宣言である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党