見回せば 春一番の 風らしく
梅士 Baishi
昨日は生温かな風が街中を駆けた。
「冬ぼたん」の旗もバタバタと波打っていた。
外気温は18℃を越えていだろう。
立春を過ぎて吹く春嵐は春一番である。
春一番の報道はないが、春一番である。
筥崎宮は、梅が満開だった。
大雪以来だった冬牡丹苑は、春牡丹のように緩やか
に大輪の花を風に揺らしていた。
嵐なのではあるが、この自在な空気を自由というの
だろうか。
またすぐに厳しい寒の戻りがあるのだが、春の確信
が芽吹くのである。
さて、めじろチュンコたちのみかんが底をついた。
最後の10kgを仕入れるべきか・・・。
ひと時の人の優しさに助けられて、春に飛び立って
ほしいと思うのだ。
野生のスズメでさえも一年から三年の短い命だとい
うのだから・・・。
昨日の株式市場もまた春嵐の暴落を続け、ついに
1万5千円を割り込んだ。
ドル円は112円台まで円高に動いた。
今朝は113円台まで円安に戻しているが、週明けの
相場も予断を許さない状況である。
急激な暴騰か、さらに1万4千円台の底を探る展開な
のか・・・。
黒田日銀総裁の楽観も、所詮はマネーゲームの手
法である。
軍事的防衛力もなく、外交でも軽くあしらわれ、重宝
がられているのは、脅せばすぐに金を出すというところ
だけである。
銀行には産業育成の気概もなく、その銀行にムダ金
をどれくらい流すかというのが日銀の仕事だと思い込
んでいるのだから、救いようがない。
需要を生み出す熱意も努力もない。
相変わらず、儲かったら金を借りてくれというのが銀
行である。
株安とは、企業の成長性に対する信頼がない証拠で
ある。
幸福の科学銀行が設立され、幸福の科学銀行券が
発行されるようになればとおもうが、幸福実現党が有
権者の信頼を得られない状況では現実的ではない。
一ドル100円、株価2万5千円を当面の目標に起業支
援するのが政府の役割である。
軍事産業を興すことも一策である。
大東亜共栄圏構想も柱となる。
小保方晴子の名誉回復と研究再開もけじめである。
ここまで具体的に提言している。
そのためには公務員を大リストラし、減税することだ。
それができなければ、日本経済も浮力ゼロ以下で漂
うばかりであろう。
ゆでカエルばかりで決断ができないのであればリー
ダーを辞するべきである。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党