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the days turn into months and years

ACL浦和vsシドニーFC(埼玉)

2007-05-23 | reds
AFCチャンピオンズリーグ 予選第6節
2007年5月23日(水)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 0-0 シドニーFC

レッズサポーターを自認する以上、今日の試合は行かねばならないだろう。というわけで、早々に仕事を切り上げて18:00に会社を出る。南北線に乗り換えるため市ヶ谷駅に降り立つと、そこにはすでに闘莉王(のレプリカを着た人)が3人。浦和美園に近づくにつれて、伸二や啓太、坪井に阿部と増えてくる。気がつけば、車内は赤に染まっていた。

ACLの試合を見るのは初めてである。というか、このところはレディースにうつつをぬかしていて、トップチームを見るのも久しぶり。平日のナイターで4万5千人の観衆はすごい。スタジアムの雰囲気もJリーグとはかなり違う。見に行ったことがないので何とも言えないが、おそらく日本代表の試合に近いものがあるのかもしれない。アジアで戦う浦和レッズ。それはかなり誇らしいものだ。

しかし、そんな試合前の期待感とは裏腹に、試合自体は特に見るべきところがなかったというのが正直なところ。左サイドの相馬がよかったけど、あとはまあよく守ったとしか言えない。逆に、シドニーFCの中盤のパス回しが早いこと。ボール自体のスピードも全然違う。そして期を見て効果的にサイドへ展開する。みんな体はでかいし迫力満点。本当によく失点しなかったと思う。

それにしても、こんなに緊迫したスコアレスドローというのも珍しい。やはりACLという国際大会の賜物か。何はともかく、これで決勝トーナメント進出を決めた。世界への道は、まだまだ閉ざされることなく続いて行く。
コメント (3)
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