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CLミランvsリバプール(CX録画)

2007-05-26 | football
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝戦
2007年5月24日(木)3:45キックオフ
ギリシャ・オリンピックスタジアム(CX録画)
ACミラン 2-1 リバプール


チャンピオンズリーグといえば、普通はUEFAチャンピオンズリーグのことだろう。AFCチャンピオンズリーグに熱狂しているのは、予選に4万5千人も集まる浦和と川崎のサポーターくらいか。それでもさすがにUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦を見過ごすことはできない。というわけで、録画しておいた試合をTV観戦。

決勝トーナメントでは、セルティックやらマンチェスターUやらと注目のカードが続いていたので、今年はミランの試合を結構見ている。でもどちらかと言えば興味の対象は対戦相手の方であったのが正直なところ。それでも、あれよあれよと勝ち進むのがミラン。そういうところは、昨年のW杯イタリア代表みたい。結局2年前の雪辱をキッチリ果たした。まあ、今年はミランだろうという時流も味方したようだ。

そしてミランといえばこの人、カカ。「本当にもう今のミランは、カカひとりで勝っているようなものだ」という記事を何かで読んだが、まさにそんな感じ。もちろん、ピルロがいてセードルフがいてガットゥーゾもいるわけだが、カカのプレーは断然光輝いて見える。ジダンばりのルーレットを見せたかと思うと、シャビ・アロンソのファールを誘ってFKを得てしまう。インザーギへのアシストもすごかった。

しかし、そんな華やかな選手の影には、老練選手が存在することも忘れてはならない。、「ミランの魂」と言われるパオロ・マルディーニ。ちなみに私、マルディーニと誕生日が2日違いなのだ。同じ歳なので本当に2日違い。ポジションも同じDF。片やミランのキャプテン、片やAXISの元キャプテン。画面に映る元気なマルディーニのプレーを見ていると、自分もまだまだ現役選手として頑張りたいものだと思うのだが。
コメント
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