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football smile

the days turn into months and years

泳いで帰れ

2008-07-15 | book
奥田英朗
10 JUL 2008
光文社文庫
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「やはりラテン気質というやつなのだろうか。天気がいいと、凶作がない。食べ物に困らないと、楽天的になる。憂鬱そうにしているのは、たいてい北国の人だ。国民一人当たりのトマト収穫高と国民の楽天性は、きっと正比例の関係にあるのだ。」

という本を読みました。会社を休んで、ほぼ1日大学病院にいたので、一気に読み終わってしまいました。タイトルの意味が最後の方でわかるんだけど、著者の野球を愛する気持ちが本当によく伝わってきて、とても共感しました。いやあ、わかるなあ。野球にしろサッカーにしろ、何かをとことん愛するというのは、とても素敵なことです。
コメント
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