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J1 浦和 vs 鳥栖(埼玉)

2016-09-10 | J1

Jリーグ・ディビジョン1 2stステージ 第11節
2016年9月10日(土)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(ホーム自由席)
浦和レッズ 2 - 0 サガン鳥栖

      ズラタン

     高木  武藤

宇賀神  阿部  柏木  関根

   槙野  那須  森脇

       西川 

今週もまたやって来ました我がホーム。何度来ても飽きないねえ。最近は南ゴール裏がお気に入りである。2時間前に入ると、結構前の席を確保できる。TVとは違ったアングルから観戦する面白さがある。そしてまたキックオフまでの時間を浪費する。

ミシャ監督がチョイスしたスタメンは、好調のカップ戦仕様に近い布陣だった。前線にはズラタンと高木、センターバックは遠藤ではなく那須である。試合後のコメントを見ると、代表から戻った選手がフィットしていないというチーム状態が何となく想像できる。浦和のようなスタイルにおいては、起こり得る事態である。代表偏重の日本においては、少々違和感を覚えるかも知れないが、個ではなく組織で戦うサッカーの面白さでもある。

今日は関根と宇賀神の両サイドが良かった。前線深くへ持ち込むプレーは、相手に脅威を与えていた。相変わらず武藤と高木がポジションチェンジを繰り返し、時に下がってボールを受ける。これが柏木君や阿部ちゃんのゲームメイクにアクセントを与えていた。確かにKMLとはまたちょっと違った魅力がある。組織として同じスタイルでありながら、選手が変われば微細な変化がもたらされる。とてもデリケートな醍醐味を堪能することができた。

鳥栖の好調ぶりはよく理解できたが、その上で勝利する浦和の強さも実感することができた。難敵が続くここからが正念場である。ルヴァンカップも含めて3試合を戦うFC東京が厄介だね。 

コメント
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