football smile

the days turn into months and years

与野

2020-06-04 | design

与野にあるグループ会社の独身寮の建物調査へ向かうべく、朝から国道463号を自転車で快走する。羽根倉橋を超えて、レッズランドを眺めて、埼玉大学の前を通って、まさに埼玉横断という感じである。片道9kmというから1時間はかからないだろうと思っていたら、40分で到着してしまった。通勤電車に揺られるより、断然快適なワーク・スタイルだなあと思う。

築30年の建物を今後どうするか?補修しながら使い続けるのか?大胆なリノベーションを行うのか?あるいは、撤去して建て替えるのか?答えはいくつか想像できる。現地調査とヒアリングによって、最適な回答を導き出さなければならない。「こうしてください!」と依頼される仕事に比べて、「どういたらいいでしょう?」と依頼される仕事は難しい。難しいけど、そこに面白さがある。おそらくは、それが企画計画部が担うべき仕事の本質であるような気がしている。


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