NEW ORDER
25CY-3083
24 JAN 1989
http://www.neworderonline.com/
12inchシングル・コレクションの「SUBSTANCE」を聴くまでもなく、NEW ORDER とクラブ・ミュージックは切っても切れない関係にあるわけで、その傾向が最も顕著に具現化されていたのがこのアルバムであったように思う。
全曲良い。というか、全曲自分好みという奇跡のアルバム。中でも「Vanishing point」は、最高に好きな曲。ものすごくアンダーグラウンドな感じが素敵。大通りを胸を張って歩くより、裏道を背中を丸めて歩く時に是非聴いてほしい。そういうかっこ良さがわかる人にはね。
先日、カメラマンのエビちゃんから暑中見舞いをいただきました。さわやかな夏らしい写真がとても気に入ったので、会社の机に飾ってあります。これでジメジメした仕事も少しはさわやかにこなせそうです。ありがとうございます。ちなみに、隣の席のサワちゃんも飾ってました。
本日、ケンタロウから会社設立の案内状が届きました。素敵なCGパースを作ってくれるAXISのFWです。そして、浦和レッズを応援しています。すごいですねえ、株式会社の社長さんだって。
ふたりとも独立して仕事をしています。ま、直接本人達には言いませんが、何かその道のプロ!って感じでかっこいいなあと思います。生涯会社員であろう私には、絶対真似のできないスタイルです。強いて言えば、そんな人たちと知り合いである自分も、ちょっとかっこいいんじゃないか?と思うくらいです(笑)。
立て続けにいただいた手紙を見て思いました。やっぱり手紙はいいなあと。ネットやメールでは伝わらない何かが、手にした紙からは伝わってくるような気がしました。やはりここ一番の時は、手紙で勝負しなければならないのかもしれません。きっとそうなのだ。
あ、手にする紙だから「手紙」っていうのか。
本日、ケンタロウから会社設立の案内状が届きました。素敵なCGパースを作ってくれるAXISのFWです。そして、浦和レッズを応援しています。すごいですねえ、株式会社の社長さんだって。
ふたりとも独立して仕事をしています。ま、直接本人達には言いませんが、何かその道のプロ!って感じでかっこいいなあと思います。生涯会社員であろう私には、絶対真似のできないスタイルです。強いて言えば、そんな人たちと知り合いである自分も、ちょっとかっこいいんじゃないか?と思うくらいです(笑)。
立て続けにいただいた手紙を見て思いました。やっぱり手紙はいいなあと。ネットやメールでは伝わらない何かが、手にした紙からは伝わってくるような気がしました。やはりここ一番の時は、手紙で勝負しなければならないのかもしれません。きっとそうなのだ。
あ、手にする紙だから「手紙」っていうのか。
Jリーグ・ディビジョン1 第17節
2008年7月17日(木)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS)
浦和レッズ 3-2 東京ヴェルディ
時代は変われど、ヴェルディだけには絶対に負けちゃいけねえ。そのくらい嫌い度が高いチームのひとつである。多分、Jリーグ史上最初に嫌いになったチームだ。というわけで、帰宅してから録画観戦。
ディエゴとフッキに翻弄されるも、平本と大黒に交代してくれたおかげで何とか競り勝つ。トップ下で先発した闘莉王のハットトリックの活躍というのは、素直に喜んで良いのかどうか。PKを蹴るのがエース(と言われる)高原ではなく、本職はDFの闘莉王というチーム状態が、正常であるとは思いたくない。ただ、抜群の決定力を誇る闘莉王本人はさすがとしか言いようがない。
その闘莉王はともかく、この試合で目に付いたのは、田中達也、阿部勇樹、細貝萌だった。前線からボールを追い回す達也のディフェンスは、チーム全体を活性化する。阿部と細貝の質の高い動きは、思わず「上手い!」と叫んでしまう。体の入れ方、重心の置き方といった地味な動作が、どれも感心してしまうくらい理にかなっている。これぞプロのプレー。
目立った活躍をする選手がいる一方で、目立たないけど重要な働きをする選手がいることも忘れてはならない。
2008年7月17日(木)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS)
浦和レッズ 3-2 東京ヴェルディ
時代は変われど、ヴェルディだけには絶対に負けちゃいけねえ。そのくらい嫌い度が高いチームのひとつである。多分、Jリーグ史上最初に嫌いになったチームだ。というわけで、帰宅してから録画観戦。
ディエゴとフッキに翻弄されるも、平本と大黒に交代してくれたおかげで何とか競り勝つ。トップ下で先発した闘莉王のハットトリックの活躍というのは、素直に喜んで良いのかどうか。PKを蹴るのがエース(と言われる)高原ではなく、本職はDFの闘莉王というチーム状態が、正常であるとは思いたくない。ただ、抜群の決定力を誇る闘莉王本人はさすがとしか言いようがない。
その闘莉王はともかく、この試合で目に付いたのは、田中達也、阿部勇樹、細貝萌だった。前線からボールを追い回す達也のディフェンスは、チーム全体を活性化する。阿部と細貝の質の高い動きは、思わず「上手い!」と叫んでしまう。体の入れ方、重心の置き方といった地味な動作が、どれも感心してしまうくらい理にかなっている。これぞプロのプレー。
目立った活躍をする選手がいる一方で、目立たないけど重要な働きをする選手がいることも忘れてはならない。
「とりあえず、達也と闘莉王はアテネに行くことになった。山瀬と啓太はレッズで頑張ってくれ。僕は君らが残ってくれて、うれしいかぎりだがね」
4年前アテネ五輪代表が発表された時、当時浦和の監督だったギドは、選手にこんな言葉をかけたそうである。いかした指揮官だなあと思った。そして達也と闘莉王は、山瀬と啓太のユニフォームを着て記者会見に登場した。いかした選手だなあと思った。代表に選ばれるかどうかは、確かに大切なことだと思うけど、それで終わりじゃないからね。山瀬も啓太も今では立派にフル代表の中心選手である。
浦和から五輪代表に選出された、細貝、柳田、安藤、矢野、残念ながら選出されなかった、梅崎、エスクデロ、山郷、北本、これから先もみんなに頑張ってほしいなあと思う。
4年前アテネ五輪代表が発表された時、当時浦和の監督だったギドは、選手にこんな言葉をかけたそうである。いかした指揮官だなあと思った。そして達也と闘莉王は、山瀬と啓太のユニフォームを着て記者会見に登場した。いかした選手だなあと思った。代表に選ばれるかどうかは、確かに大切なことだと思うけど、それで終わりじゃないからね。山瀬も啓太も今では立派にフル代表の中心選手である。
浦和から五輪代表に選出された、細貝、柳田、安藤、矢野、残念ながら選出されなかった、梅崎、エスクデロ、山郷、北本、これから先もみんなに頑張ってほしいなあと思う。
奥田英朗
10 JUL 2008
光文社文庫
Amazon.co.jp
「やはりラテン気質というやつなのだろうか。天気がいいと、凶作がない。食べ物に困らないと、楽天的になる。憂鬱そうにしているのは、たいてい北国の人だ。国民一人当たりのトマト収穫高と国民の楽天性は、きっと正比例の関係にあるのだ。」
という本を読みました。会社を休んで、ほぼ1日大学病院にいたので、一気に読み終わってしまいました。タイトルの意味が最後の方でわかるんだけど、著者の野球を愛する気持ちが本当によく伝わってきて、とても共感しました。いやあ、わかるなあ。野球にしろサッカーにしろ、何かをとことん愛するというのは、とても素敵なことです。
10 JUL 2008
光文社文庫
Amazon.co.jp
「やはりラテン気質というやつなのだろうか。天気がいいと、凶作がない。食べ物に困らないと、楽天的になる。憂鬱そうにしているのは、たいてい北国の人だ。国民一人当たりのトマト収穫高と国民の楽天性は、きっと正比例の関係にあるのだ。」
という本を読みました。会社を休んで、ほぼ1日大学病院にいたので、一気に読み終わってしまいました。タイトルの意味が最後の方でわかるんだけど、著者の野球を愛する気持ちが本当によく伝わってきて、とても共感しました。いやあ、わかるなあ。野球にしろサッカーにしろ、何かをとことん愛するというのは、とても素敵なことです。
PAUL WELLER
9 JUL 2008
UICI1072
http://www.paulweller.com/
だんだんと年を重ねてくると、何というかこう普通なのにかっこいいというものに憧れるようになってきた。頑張って、気合入れて、努力して、精一杯やって、どうだかっこいいだろう!みたいなものは以前から苦手だったけど、その傾向はより顕著になってきた。昨日の続きになるけれど、かっこつけるのがかっこわるいみたいな。自然にかっこいいっていうのが理想である。しかしいざやろうとすると、これがとてつもなく難しい。どうしてもかっこつけたくなっちゃうのだ。
そのとてつもなく難しいことをさらりとやっているのがこの人、ポール・ウェラーである。50歳でこのかっこよさは、本当にすごい。
やっぱ「HAVE YOU MADE UP YOUR MIND」みたいな曲が好きだね。
ルイ・ヴィトンというと村上隆と青木淳が思い浮かぶ。もちろん、LとVがあしらわれたバッグには無縁である。そんな私は、どういう業界の人だか想像がつくかもしれない。
以前、羽田空港を闊歩する芸術家の村上隆氏を見たことがある。ものすごく急いでいたけど、芸術家のオーラをしっかり身にまとっていた。はて、あの時持っていたバッグは何だったっけなあ。先日の講演会で、建築家の青木淳氏を初めて見た。芸術家でも建築家でも何でもそうだと思うけど、一流の人っていうのは、やはり人間的に魅力的である。オーラがある。多分その人が持っている人間性って、出来上がった作品にも出ちゃうんだろうなあ。
「かっこつけるのがね、実はかっこ悪かったりする」という価値観。ものすごく考えて検討を重ねて、その結果出来上がったものが、ものすごく普通のように見えるという。これはデザインしてないんじゃないか?みたいな。でも実はそれが全然普通じゃないという、ギャラリーのライティングの話が面白かった。
以前、羽田空港を闊歩する芸術家の村上隆氏を見たことがある。ものすごく急いでいたけど、芸術家のオーラをしっかり身にまとっていた。はて、あの時持っていたバッグは何だったっけなあ。先日の講演会で、建築家の青木淳氏を初めて見た。芸術家でも建築家でも何でもそうだと思うけど、一流の人っていうのは、やはり人間的に魅力的である。オーラがある。多分その人が持っている人間性って、出来上がった作品にも出ちゃうんだろうなあ。
「かっこつけるのがね、実はかっこ悪かったりする」という価値観。ものすごく考えて検討を重ねて、その結果出来上がったものが、ものすごく普通のように見えるという。これはデザインしてないんじゃないか?みたいな。でも実はそれが全然普通じゃないという、ギャラリーのライティングの話が面白かった。
今シーズンもまったく当たる気配なし。
A組ダブル。
1 東京V×京都 12
2 清水×神戸 1
3 大分×浦和 2
4 大宮×磐田 0
5 G大阪×川崎 1
B組ダブル。
1 名古屋×柏 12
2 鹿島×F東京 1
3 千葉×札幌 1
4 横浜M×新潟 1
5 仙台×C大阪 1
いつも通り400円の勝負。
【今シーズンの成績】
0勝32敗 +¥0-¥6400=-¥6400
A組ダブル。
1 東京V×京都 12
2 清水×神戸 1
3 大分×浦和 2
4 大宮×磐田 0
5 G大阪×川崎 1
B組ダブル。
1 名古屋×柏 12
2 鹿島×F東京 1
3 千葉×札幌 1
4 横浜M×新潟 1
5 仙台×C大阪 1
いつも通り400円の勝負。
【今シーズンの成績】
0勝32敗 +¥0-¥6400=-¥6400
先日、mixi の日記を読んでいたら、G大阪サポーターのhagi が大黒将志の東京V移籍にたいそう心を痛めていました。サッカーに移籍はつきものですが、いざ自分の好きな選手が他所へ行くとなると、心中穏やかではありません。何がいけなかったのかしら?と自分を責めたりするのは、女の子にふられた時と一緒です。でもさすがに後を追いかけるようなことはしたくないので、今後一切応援するのはやめにします。「好きだけど応援はしない」というのが基本スタンスです。
例えば、浦和レッズから横浜Fマリノスへ移籍した山瀬功治とか。
そうは言っても、yamaseweb.net はたまに読んだりします。こういう日記を読むと、やはり彼は良い人だなあと思います。本当は応援したいんだけどなあと。それにしてもこの写真、すごいメンバーですね。
例えば、浦和レッズから横浜Fマリノスへ移籍した山瀬功治とか。
そうは言っても、yamaseweb.net はたまに読んだりします。こういう日記を読むと、やはり彼は良い人だなあと思います。本当は応援したいんだけどなあと。それにしてもこの写真、すごいメンバーですね。

会社の机に「EL GOLAZO」を貼った。「ここが俺たちの定位置!首位キープ浦和」。
「日本サッカー界のために負けてはいけない試合だった」というのは、FC東京城福監督のコメント。他の記事やエッセイなんかを読んでも、同じような内容のものが多い。要は、浦和のサッカースタイルにしかめっ面というわけである。なるほどなあと思う一方で、なぜ浦和が結果主義に走りがちなのか?ということを考えてみる。すると、それはやはり過去の苦い経験に起因しているように思えてくる。Jリーグ開幕当初やJ2降格の頃の「想い」というのは、おそらく一生消えることがない。Jリーグを制して、アジアチャンピオンになった今でも、あの「想い」はいつでもすぐによみがえってくる。幸か不幸か、浦和はそういう過去を背負ったクラブになってしまった。そして、幸か不幸か、我々はそういうクラブを応援し続けることになってしまった。多分、そういう「想い」を背負ったサポーターは、首位が定位置だとは思っていないし、ましてや日本サッカー界のことなんて二の次だと考えているんじゃないか?しかめっ面をするような人たちは、きっとそういう「想い」を知らない人たちだろうと思う。魅力的なサッカーを目指すことはもちろん必要だけど、あんな「想い」はもう2度としたくないという気持ちの方が勝ったとしても、それは誰にも責められない。
歴史を重ねた分、「想い」はそんなに単純なものではなくなってしまったのだ。