Jリーグ・ディビジョン1第29節
2008年10月18日(土)15:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS録画)
浦和レッズ 0-1 ヴィッセル神戸
これはもう優勝云々の話をしている場合ではない。その前に、話をすることは山ほどあるんじゃないか?という感じである。
中盤での短いパス回しからサイドへあるいはDFの裏を狙って突破を図る神戸の戦い方には、チームとしてのコンセプトがきちんと表現されている。機を見て攻撃参加をするDFといい、シンプルな戦術ながら形を持っているチームは決して弱くない。
今の浦和に決定的に欠けているのがこれである。チームコンセプト。形のないサッカーでここまでどうにか勝てたのは、選手個人の力に他ならない。ただ、それで優勝できるほどJリーグは甘くはない。試合後、サポーターと言い合った闘莉王は泣いていた。選手達はボロボロの体を引きずって一生懸命戦っている。こっちも泣きたくなった。
チームの形を創るのは誰なのか?すばらしい選手達を生かすのは誰なのか?考えるべきはそこのような気がする。
2008年10月18日(土)15:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS録画)
浦和レッズ 0-1 ヴィッセル神戸
これはもう優勝云々の話をしている場合ではない。その前に、話をすることは山ほどあるんじゃないか?という感じである。
中盤での短いパス回しからサイドへあるいはDFの裏を狙って突破を図る神戸の戦い方には、チームとしてのコンセプトがきちんと表現されている。機を見て攻撃参加をするDFといい、シンプルな戦術ながら形を持っているチームは決して弱くない。
今の浦和に決定的に欠けているのがこれである。チームコンセプト。形のないサッカーでここまでどうにか勝てたのは、選手個人の力に他ならない。ただ、それで優勝できるほどJリーグは甘くはない。試合後、サポーターと言い合った闘莉王は泣いていた。選手達はボロボロの体を引きずって一生懸命戦っている。こっちも泣きたくなった。
チームの形を創るのは誰なのか?すばらしい選手達を生かすのは誰なのか?考えるべきはそこのような気がする。