僕の大好きなカメラマンでありライターである近藤篤さんが、昨年末の浦和レッズ最終戦について、ご自身のサイト(http://atsushikondo.com/)にこんなテキストを書かれています。自分もまったく同じことを考えていました。チーム作りというのは、本当に難しいものだと思います。結果を出すこと、将来につながること。時間軸を見極めるバランス感覚が大切です。さて、今年の浦和レッズはどんなサッカーを見せてくれるのだろうか?
明日、いよいよプレシーズンマッチです。
青山の「A to Z cafe」の窓際の席から。建物の屋上には、実にいろいろなものが置かれている。空調室外機、高架水槽、キュービクル、エレベーター機械室(最近のエレベーターにはなくなったけど)等々。意匠的にはちょっと厄介なものばかりだけど、設備的にはなくてはならないものばかり。下から見上げるとオシャレな街並だけど、上から見下ろすとこういう現実的な風景が広がっている。設計者として注目すべきは、本当はどっちなんだろうね。
一人暮らしを始めた時、ずっと欲しかったセブンチェアを1脚だけ買いました。マットなブラックです。毎日そのセブンチェアに座って生活をしています。ご飯を食べて、テレビを見て、音楽を聴いて、本を読んで、そしてfootball smileを書いてます。冬の間は座面が冷たいので、低反発のクッションを敷いてます。めだちゃん夫婦が色違いのアントチェアを使っているのを見て、自分も家族が増えたらセブンチェアを買い足そうと思いました。あれから何年経ったのかしら。今でも部屋にはブラックのセブンチェアが1脚しかありません。
今までわりと敬遠していたフットサルですが、とうとうデビューしてしまいました。なぜか?フルコートがもう相当厳しくなってきたからです。そろそろ老後(引退後)の心配をしなくちゃなあというわけです。確かにボールを蹴ることに変わりはありませんが、人の動きはものすごく難しいです。狭いコートでスペースを作る難しさ。とても頭を使います。何度かやって行くうちに、サッカーとは違った思考にも慣れてくると思います。サッカーの練習としてももちろん良いけど、フットサルとして取組むのもまた面白いかも知れません。
さあ、これで老後の目処は立ちました。女の子と一緒にフットサルで決まりです。超楽しいぞ。でもその前に、AXISでもうひと頑張りします。
設備設計部のタムラさんと一緒に打合せへ行って来ました。で、お茶してるところです。この前はタルトを食べたので、今日はドーナツにしました。63歳の大ベテランではありますが、上司とか先輩という感じではありません。大変失礼かも知れませんが、自分にとっては友達です。歳が近いから気が合うということはないようで、10歳、20歳上だろうが下だろうが、そんなの全然関係ないんだなあと最近思います。結局は人間性、それに尽きるような気がします。自分と仲が良い人を並べてみると、ああ確かにみんな同じ空気を持っているようです。
ちなみに、みんなミドレンジャーです。
ちょっと純情とは思えないニュースがリリースされた。レッズレディースの6選手が現役引退するという。森本麻衣子、木原梢、北本綾子、窪田飛鳥、堀田えり子、松田典子、いずれも主力の選手ばかり。年齢的にもまだまだ若い。特に北本なんて日本代表FWである。背番号24の時からずっと見てきた選手である。本当にもうあのシュートが見られないのかと思うと残念でならない。
安藤が去って、高橋が引退して、レッズレディースも変わって行くのだなあと思った。トップチームにしてもそうだけど、長い間同じクラブを応援し続けるというのは、楽しみがある一方で苦しみだってあるのだということが、最近ようやくわかってきた。あの頃のチームは良かった。あの選手がいた頃は良かった。そういう気持ちは抑えることができない。それでもレッズを応援するのか?
ノリのコメントが全てなのかも知れない。
「最初から、浦和レッズレディースが最初で最後という気持ちがありました。」(official website)