football smile

the days turn into months and years

松本6

2011-10-20 | design

あと、街中にカブトムシがいました。

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松本5

2011-10-19 | design

で、次の日はひとりで総合体育館を見に行くことにしました。松本駅のバスターミナルから信州大学方面のバスに乗って出発。PASMOが使えないので小銭が気になりますが、ターミナルには電車のように切符の自動販売機がありますした。便利だね。とても良い天気だったので、信州大学で降りて歩いて行きました。平日の朝なので、学生がたくさんいました。みんな頭良さそうです。さすが国立大学法人。

総合体育館もウチの事務所の設計です。想像以上に大きな建物でした。鉄の手摺に錆が見られたりして、それなりに経年劣化は進んでいます。建物だって歳を取るのです。そりゃあそうだよね。歳を取ってもかっこ良くありたい。それも人間と一緒です。ちなみに、向かい側には文化会館があります。これは体育館以上に大きくて立派な建物です。でも、こちらはウチの事務所の設計ではありません。

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松本4

2011-10-18 | design

ようやく晴れた松本です。松本駅から大糸線というローカル列車に乗って行きます。発着は1時間に1本くらいです。そのため、出発の20分前くらいには座席がいっぱいになります。出発の頃には満員です。音楽文化ホールは、島内という無人駅のすぐ横の公園の中にひっそり佇んでいます。

今回はパイプオルガンの中を見せてもらいました。何億円という代物なので、工事で傷をつけては大変です。いかに養生すべきか?ということを考える必要があります。まあ、中を見せてもらって何がわかったかというと、別に何もわかりませんでした。はしごでてっぺんまで昇らせてもらいました。ただそれだけです。設計者っていろいろ体験できていいですねえ。

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伊藤Pのモヤモヤ仕事術

2011-10-16 | book

伊藤隆行
16 SEP 2011
集英社新書
Amazon.co.jp

「会社の中で協力者を束ねて、「あいつのためなら、やってやろうじゃないか」と言ってもらうには、「こいついいヤツだな」と思ってもらう必要があります。そのためには本当に通したい意志を伝え、「ありがとう」も言えば頭も下げる。それをやらずして、もともとない関係値を築くことはできません。(中略)僕からすれば、人に気を遣えること、「ありがとう」と言えること、頭をさげることの方が、天才的な企画を生むよりもずっと大切です。」

という本を読みました。たまに「モヤさま」に登場する伊藤Pが書いたの本です。この人の考え方は、自分にとても近い感じがします。長い間サラリーマンをやっていると、この人とは一緒に仕事をしたくないなあという人が、会社の中にも少なからずいたりします。今までは、そう思ってしまう自分が悪いと考えていました。しかし最近は、そう思わせる相手が悪いと考えるようになりました。すると何事に対しても気が楽になりました。人に気を遣えないヤツとは仕事をしない。そう決めた以上、自分は気を遣えるようになりたいなあと思います。

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XXX

2011-10-14 | music

L'Arc-en-Ciel
KSCL-1870-1871
12 OCT 2011
http://www.larc-en-ciel.com/

Step into fascination
Trap of infatuation kiss

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ALL COME TOGETHER!

2011-10-12 | reds



今年もこの季節になりましたなあ。ただ、いつもとちょっと意味合いが違うような気がしますけどね。カップ戦が好調というのも何だか嫌な予感がします。

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劇場都市 東京オペラシティ物語

2011-10-11 | book

LOK編
9 SEP 1999
工作舎
Amazon.co.jp

「データ上では、残響などの指標に差はなくても、耳で聴いたテイストが異なることもあります。途中で小澤征爾氏から「もっとクールに」と、音響効果についてのアドバイスを得、設計者自ら耳で聞いたデータを検証しながら、調整を継続しました。こうして世界最高峰の音響特性を持ったホールが完成したのです。」

という本を読みました。会社に資料室(というか資料コーナー)があって、書籍の貸出をしてくれます。普段は雑誌だとか設計資料集成だとか過去の設計図なんかを借りているのですが、たまたま目についたのでオペラシティの本を借りてみました。コンサートホールも体験したことだし。隣の駅にある建物なのに、知らないことがたくさんありました。今度行く時はよく見てみよう。

再開発の仕事には縁がないのですが、地権者だとか何だとか、建築云々以前にいろいろ面倒くさそうです。

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執念

2011-10-10 | music

NHKで放送された「執念~小澤征爾76歳の闘い~」を見ました。音楽ホールの改修設計を担当していなかったら、おそらく気にも留めなかった番組です。この仕事をしている限り、自分はいろいろな世界とつながっていられるのだなあと思います。CDを買ったり、コンサートへ行ったり、日常生活が少しだけ変化します。なかなか良い仕事です。

誕生日を祝って、チャイコフスキーの弦楽セレナードがハッピーバースデイへ変わるという楽団員の粋な計らいだとか、楽器を持っているため拍手の代わりに足を踏み鳴らす習慣があるとか、普段知ることがないオーケストラの日常が垣間見えた気がしました。まったくもって縁がない世界なので新鮮です。

サイトウ・キネン・フェスティバルの最終公演を終えて「最高の舞台だった」とスタッフに感謝の言葉を述べ続けたというくだりが印象的でした。世界のオザワだって感謝の気持ちを忘れないのです。来年はサイトウ・キネン・フェスティバルを観てみたいなあ。

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建築学科50周年記念イベント

2011-10-09 | design



東洋大学川越キャンパス50周年記念講演及びパネルディスカッション

主催:東洋大学理工学部建築学科、建築学科同窓会泉会共催
日時:2011年10月29日(土) 14:00-17:00
会場:川越キャンパス721教室7号館
趣旨:東洋大学川越キャンパス50周年にあたり、本学で教鞭を取られた原広司先生、布野修司先生および卒業生の武部實氏をお迎えし、基調講演とパネルディスカッションを行います。現役学生のほか卒業生にも出席していただき建築活動と大学の関係およびこれからの建築教育のあり方を討議する機会とします。

スケジュール:14:00-14:10 建築学科主任、泉会会長挨拶講師ご紹介
       14:10-15:10 基調講演 原広司先生「建築活動と大学」
       15:30-16:45 パネルディスカッション「東洋大学での建築教育をめぐって」

パネリスト:原広司先生(東京大学名誉教授)
      布野修司先生(滋賀県立大学教授)
      武部實氏(日本都市設計場V相談役・1期卒業)
      工藤和美(東洋大学教授)

司会:藤村龍至(東洋大学講師)
資料:日本都市設計場V作品集、「泉会」会報、他

以上、業務連絡です。

お世話になっていた先生からメールをいただきました。我が母校もなかなか盛り上がっておりますなあ。さすがに原先生の講義は聴いたことありませんが、布野先生の授業は全部履修していました。あわよくば、布野研に入っていたかも知れません。今をときめく藤村龍至氏とのディスカッションも興味あります。

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チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団

2011-10-08 | music

レオシュ・スワロフスキー指揮
2011年10月8日(土)18:30 開演
東京オペラシティコンサートホール:タケミツ メモリアル
http://www.operacity.jp/concert/

音楽ホールの改修設計を担当することになったわけですが、そもそも音楽ホールを知っているのか?ということになります。ライブハウスやクラブとはちょっと事情が違うだろうなあ、ということは何となく想像ができますが、これは改めて体験する必要がありそうです。

とりあえず、会社の近くから攻めてみよう。というわけで、東京オペラシティコンサートホールを初体験。クラシックのコンサートというのは、まったく初めてというわけではないのですが、まあほとんど記憶がないくらい昔の経験しかないのでかなり緊張しました。いちばん安い3階バルコニー席でしたが、それでも4000円だからね。やはり贅沢なんだよね。

チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」とドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」という曲目で、特に「新世界より」はいろいろと事情があってよく知っている曲なので、予想以上に楽しかったです。第4楽章は鳥肌が立ったわ。ラストは感動しました。ブラボー!

ホールの三角天井がとにかく高くて、トップライトまであって圧巻でした。舞台上には照明を備えた反射板がありました。仕上材だとか椅子だとか、本業の方も気になってあちこち見て触って回りました。音響的にどうのこうの言えるほどの知識も経験もありませんが、中音がものすごく柔らかく感じました。ホワ~ンとした浮遊感は、スピーカーではちょっと感じることができない感覚です。これはすごいです。

PS
ホール内は撮影禁止なので、写真はネット検索から転写しました。あしからず。

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