リノベーション(改修)=新築時の目論みとは違う次元に改修する
リフォーム(修繕)=新築時の目論みに近づくように復元する
私の得意分野であり専門分野と言えるでしょう。物心がついた時から、この分野に興味を持ちました。静岡の天城湯ヶ島で最初に担当した仕事の影響が大きいかもしれません。とにかくピカピカの新築物件より、ボロボロの改修物件に愛を感じてしまうのです。おそらく、自分の性格によるものだと思っています。他人が魅力を感じないところに目をつけるとか、他人が嫌がる仕事に手を出すとか、そういうことです。
私はリノベーションという言葉が大嫌いです。どこか浮ついたイメージがよろしくない。現実はとてもシビアなものなのです。自分の仕事は口が裂けてもリノベーションとは言いません。では、何なのか?改修とか修繕というのがやはりしっくりきます。もしくは、修理とか。というわけで、修理屋さんは今日も既存建物の存在感と格闘しています。
モンテディオ山形のHPで宮沢克行の現役引退のニュースがリリースされました。浦和に在籍したのはたったの3年でしたが、なぜか印象に残っている選手です。移籍した新潟でブレイクして、その後は山形で主将を務めていました。
浦和を退団して活躍する選手というのは、思いのほか沢山います。自分の意思だったり、自分の意思ではなかったり、事情は選手によっていろいろですが、やはり退団後の動向は気になります。もちろん、他のチームで活躍してくれたらうれしいです。他のチームで引退しても、また浦和へ帰って来てくれるとなおうれしいです。
以前書いた「松本に住むならココ」というお気に入りのマンション。1階にスペイン料理のお店があって、その横のエントランスも良い感じなのだ。こういう雰囲気というのは、新築マンションにはない趣きである。いつもこの横を通ってコンビニへ行くのでした。
そしてまた松本です。
真岡から直行で前日入りして、朝から鉄骨建て方の検査をしました。こういうことを言うと怒られそうですが、鉄骨というのは組んでみないとわからないところがあります。特に今回の現場は、既存躯体の中に作るということもあって、規制がものすごく多いです。どうしても合わないパーツは入れ替えてもらいました。隅々まで見ていくと気がつく点がいくつか見つかります。現場は奥が深いです。鉄骨は特に深いです。
というわけで、また来週来ます。
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
ロベルト・バッジョは、ルイジ・ディ・ビアジョにそう声をかけたそうです。それはまるで、4年前のバッジョ自身に対する言葉のようにも受け取ることができます。
PKを蹴った全ての選手は、無条件で讃えられるべきです。サッカーをプレーする上で最も尊い勇気を、これからも失わずに頑張ってください。最後まで諦めない。最後はまだ先にある。来シーズンも応援しています。
先週に続いて、またまたモノレールに乗って多摩センターへ。今回は社員のみで構成されたAXISでフットサルの大会に出場しました。やはり週末はボールを蹴るに限りますなあ。社員だけということで、いつものAXISとは違ってのんびりした雰囲気でしたね。楽しい時間を共有できる仲間がいるというのは、本当に良いものです。気がつけばこの中では最年長。歳をとることでわかってくることもあります。続けることでわかってくることもあります。AXISがあって良かったと思います。
近所に住んでいるきくけんファミリーが応援に来てくれました。息子が5歳かあ。入社した当時、今日みたいな日曜日が想像できたでしょうか。たまにはこういうのも良いよね。みなさん、お疲れ様でした。