黒川紀章建築都市設計事務所
25 JUN 2001
S+RC / +3F-2F / 105,830m2
http://toyota-stadium.co.jp
来週ならレッズ戦が観れたのになあとボヤきつつ、豊田市への出張ついでにスタジアムを見学。8年前にイマノさん、オノダさんと観戦に来て以来だけど、施設の老朽化が激しい。可動式屋根に至っては、費用対効果を検証した結果、使用を中止するらしい。「作った時は良いけれど」の典型的事例だな。改めて、LCMの重要性を実感したのだった。
なるほど、灯台というのは、すなわち階段室そのものであるのだなあ。右側通行とか言われても、この幅で右も左もないわなあ。しかし、この地味な色彩感覚が絶妙ですなあ。
カラフルなコンテナを積んだ船が通り過ぎて行くのを眺めているというのも、なかなか良いものである。こういう実用的な船のデザインというのは、非常に魅力的だなあと思う。
車ではなくヨットやらボートやらが並んでいるところが非日常的でよろしい。しかし、メンテナンスとか大変そうだなあ。どんな方々が所有されているのか?ま、お金持ちですかね。
山本理顕設計工場
APL 2007
RC+S / +2F-2F / 12,095m2
http://www.yokosuka-moa.jp
これほど夏が似合う美術館はないよねえ。というわけで、毎年夏になると訪れている。何が好きって、そりゃあロケーションでしょう。それから、地下1階の展示室のぬめっとした吹抜け空間が涼し気でよろしい。あとやっぱり、美しい天井裏に魅かれる(笑)。今年は三沢厚彦と中園孔二の展示が思いの外良くて、久しぶりにじっくり見入ってしまった。熊と睨めっこする夏。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第21節
2018年8月11日(土)19:00キックオフ
ベストアメニティ・スタジアム(DAZN)
サガン鳥栖 1 - 0 浦和レッズ
ゴールを決めるのがFWの仕事である。ただ、FWだけでゴールは決まらない。そこまでの道のりは結構長い。いつの間にか鳥栖のツートップは、フェルナンド・トーレスと金崎夢生になっているではないか。個の能力で言ったら、Jリーグ屈指であることは間違いないだろう。そこへの道のりを示すことができるか?それが即ち、降格圏に沈むチームを救う道標となる。
興梠
ファブリシオ 武藤
宇賀神 橋岡
青木 柏木
槙野 マウリシオ 岩波
西川
ここ数試合まったく変わらないスタメンに、オリヴェイラ監督の手応えを感じることができる。後半の選手交代も然り。阿部ちゃん、森脇、李を送りこんで、チームの活性化を図るとともに、しっかりとゲームをコントロールさせる。その狙いは非常に的確である。今日も試合は浦和のものだった。ただ今日の結果は鳥栖のものだった。
興梠
ファブリシオ 武藤
宇賀神 森脇
阿部 柏木
槙野 マウリシオ 岩波
西川
浦和の同点ゴールが幻となった後、これまた電撃復帰を果たした3人目のFW豊田陽平がピッチに立つ。これでスタジアムの空気は、完全に鳥栖のものとなった。フィッカデンティ監督は、こういう采配もするのか。高橋秀人のゴールと言い、テクニカル面をメンタル面が押さえつけたような試合だった。こういう試合を御膳立てする浦和というのは、やはり昔から変わっていないなあと思う。
フェルナンド・トーレスか。
A組シングル
1 札幌×C大阪 1
2 清水×川崎 2
3 柏×仙台 2
4 湘南×横浜M 1
5 神戸×磐田 1
B組シングル
1 名古屋×鹿島 2
2 鳥栖×浦和 2
3 広島×長崎 1
4 山形×東京V 2
5 新潟×栃木 2
いつも通り200円の勝負
今シーズンの成績 1勝27敗 +¥964−¥2800=−¥1836
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第20節
2018年8月5日(日)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)
浦和レッズ 0 - 0 V・ファーレン長崎
初めて埼玉スタジアムを訪れるチームは、その雰囲気に呑まれてしまうという。ところが長崎にはそんな気配は感じられない。淡々と自分達のプレーを繰り出している。確かにプレーの精度は浦和の方が上だと思うが、チームとして戦う姿勢は、なかなかの完成度ではないか。これも高木監督の手腕の賜物か。
興梠
ファブリシオ 武藤
宇賀神 橋岡
青木 柏木
槙野 マウリシオ 岩波
西川
前半スコアレスという結果は、完全に長崎のペースであったと言える。浦和は早い時間にゴールを狙うべきであった。しかし、長崎の5バックの裏へ抜け出すことができず、相手の堅いゲームプランに付き合ってしまった。それどころか、ファンマと鈴木武蔵の攻撃に脅かされることもしばしば。そこを耐えることができた守備力の向上は、評価できるのではないか。
興梠
李 ファブリシオ
宇賀神 森脇
阿部 柏木
槙野 マウリシオ 岩波
西川
どちらにも勝点3を取るチャンスがあったということで、 ドローは受け入れるべきであろう。西川、徳重の両GKの好セーブが随所に見られたことも、スコアレスという結果につながっている。願わくば3連勝と行きたかったが、フットボールはそんなに甘くはない。上位チームに連勝して、下位チームに引分というのもまた、いかにもフットボールらしいなあと思う。
浦和の調子が上がってきたぞ。
A組シングル
1 横浜C×町田 1
2 札幌×柏 1
3 名古屋×G大阪 2
4 鹿島×清水 1
5 鳥栖×C大阪 1
B組シングル
1 浦和×長崎 1
2 F東京×神戸 1
3 川崎×横浜M 1
4 磐田×仙台 1
5 甲府×福岡 2
いつも通り200円の勝負
今シーズンの成績 1勝25敗 +¥964−¥2600=−¥1636