Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

すいとん

2007-02-04 22:32:37 | ☆ばんごはん


 昔昔、母がよく作ってくれました。

 その母は「戦時中、よく食べたものだった」と言います。
 おコメの不足していたときの非常食でもあったわけですね。

 九州へ旅したとき、大分県で食べたすいとんは「団子汁」という名前でした。
 野菜がとにかくいっぱい入っていておいしいんです。

 そんなことを考えながら作ってみました。

 今日は、冷蔵庫の中とお腹の中をきれいにしたいので、野菜は適当です。
 あと、鶏肉とこんにゃくをプラスして、味噌仕立てにしました。

 ただ、「すいとん粉」(ネットのオイシックスで購入)は便利でした。
 水で溶くだけで、ダマにもならず、ツルツルと口当たりがとてもいいですよ。
 
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三関せりのきんぴら

2007-02-03 21:51:37 | ☆おいしいもの
     

 三関せりは 秋田県産。futaba      
 きりたんぽ鍋には欠かせない「せり」だそうです。

 根っこが 一段とおいしいらしく「きんぴら」にしてみました。
 白っぽいひげのような根っこですが、口当たりがよく、
 せりのいい香りがします。(当たり前でした・・・)
 やわらかい葉の部分は お吸い物に使いました。

 今日は「節分」。oni

 お料理上手なある方から「巻き寿司」をいただきました。
 ラッキー!!!

 北北西の方に向かって、まるかじり開始。

 無言で願うのは 家内安全、商売繁盛、学業成就、エトセトラ・・・。

 あれ、厄除けだけだったかしらね、この場合。
 
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ピッツェリア モリタ

2007-02-02 22:34:52 | ☆レストラン
   

 評判は聞いていて、ぜひとも行きたかったのがこのお店。

 「ピッツェリア モリタ」

 ナポリ風でもなく、ローマ風でもない独特のスタイル。
 でも上質の小麦粉の味がする釜焼きpizzaです。

 担任の先生のお気に入りのお店で、実は今日は彼女が予約してくれていました。

 その彼女のオススメはアンティパストやロトラータという巻きピッツァ。

 それにリコッタチーズとスピナーチ(ほうれんそう)のピッツァもおいしかったし
 オーナーの名前がついているピッツァタケシは
 トレビスと生ハムの取り合わせ。

 う~む、どれもおいしく個性的です。

 黙々とピッツァを焼く感じのいいオーナーは
 91年のイタリアにおけるピッツァコンクール優勝者です。
 と、いう すごいお店なんですが、入りやすい雰囲気、
 それがまさに Pizzeria Moritaなんですね。

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まぐろとアボカドのわさびしょうゆ和え

2007-02-01 22:55:47 | ☆ばんごはん



 「まぐろ」をサクで買うと、二つのメニューで迷う私です。

  一つはマグロのたたき風と このアボカドとの和え物。

  どちらも簡単でおいしくって・・・

  おもてなしや持ち寄りなら、たたきに、
  そして、食べごろのアボカドがあれば 和え物かな。

  アボカドは表面が茶色になったら食べ頃。
  まぐろと同じ大きさに切ったら、用意しておいたわさび醤油にからめるだけ。
  色止めもしていないから、すぐにいただきます。

  アボカドは魚介類と相性がいいですよね。
  貝柱や海老など。

  海老とアボカドなら断然マヨネーズ!
  たまねぎのスライスと組み合わせたら、簡単オードブルになります。

  これがくるくる回るおすし屋さんのメニューにもあって、
  私のお気に入り。
  いつも私が注文するので、「そんなにおいしい?」と
  近頃はダンナも注文します。

  でもこれが言いにくい!(発音がです)

  店員さんに「ご注文どうぞ!」と言われる前に、
  小さい声でまず練習してから
  「海老アボカド ふたつ!」と注文します。

  あ~よかった、ちゃんと言えた、と喜んでいても、
  時々忘れられて回ってこないことがあります。

  そんなとき もう一度注文し直すのにどっちが言うかで
  押し付け合っている 舌足らずのダンナと私です。


 
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