龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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裁断&PDF化した書籍が1300冊になった。

2013年10月07日 00時29分26秒 | ガジェット

去年から始めた書籍の裁断&電子化の作業が定着し、1300冊ほどになった。
500冊までは一気に(当たらし物好きの常で)作業したが、その後ペースが鈍っていった。

というより、蔵書全部を電子化するとかいう野望=妄想からは離れ、どこでもいつでも読みたい本が読める(特に読みたくない本まで、財産の総電子化をすることはない)というところにコンセプトが収斂した、というべきか。

本棚周りもあふれることがなくなり、新刊書は数十冊いつも手元に置けるし、じっくり読みたい重厚長大な本も、300グラムを切った端末で読める。

要は、読みやすければそれでいいわけで。

今は、読みたくて買った本から裁断し、あとは古い本棚から折に触れてデータ化しておいた方が便利な本をとりあえずぼちぼち加えるというペースができあがっている。

全部の本(旧版も含めて)アマゾンとか楽天で出してくれるなら、別だけれど、もう買ってしまったものはどうにもならない(アマゾンは書籍で買ったものはデータも読める、みたいなサービスも始めたみたいだけれど、しょせんそれは外つ国の話)。

ようやく自分のライブラリーという感じになってきた。

迷っている人は、

新刊+読みたい手持ち本

の裁断に限定して始めるといいですよ。
くれぐれも蔵書全体の電子化とかは、誰か業者に頼んだ方がいい……ってそれはもう違法、って判決が出たのか。じゃあしょうがない。自前でできる範囲は限界がありますから(普通の生活をしてると、1年1000冊ぐらいがいいところかと。精魂を傾ければ3000冊ぐらい可能だろうけど)。

まあ、読むときは1日3~4冊ぐらい読んじゃうし、調べ物などしはじめたら何十冊ならべればいいのか分からないこともあるけれど、とりあえず、実用に耐えられるストックにはなってきました。

隠居準備も整いつつありますね(笑)。