ひさしぶりに文字通り「巻措く能わざる」エンタテインメント本に出会った。
この本、あらすじの説明はできません。もうすでにそれが説明になっていることを恐れるけれど、まあそれはしょうがない(笑)
とにかく読んでみてください。いかにもフランス小説らしい感じの小説です。にもかかわらずなぜかどこか微かに「こち亀」を連想させるところがまた面白い。
腰巻き惹句の「史上初の6冠」「今年最高の話題作」がガセじゃないことは、読めば納得。年末年始の読み物に迷ったらぜひ!
文春文庫『その女アレックス』ピエール・ルメートル
この本、あらすじの説明はできません。もうすでにそれが説明になっていることを恐れるけれど、まあそれはしょうがない(笑)
とにかく読んでみてください。いかにもフランス小説らしい感じの小説です。にもかかわらずなぜかどこか微かに「こち亀」を連想させるところがまた面白い。
腰巻き惹句の「史上初の6冠」「今年最高の話題作」がガセじゃないことは、読めば納得。年末年始の読み物に迷ったらぜひ!
文春文庫『その女アレックス』ピエール・ルメートル