待降節第一主日
今日からクリスマスまでの期間をカトリックの暦で待降節と言います。第1、第2、第3、第4=クリスマスになります。主日とは各日曜日。ミサの意味は、最後の晩餐の絵のように、キリストが食卓を囲んで弟子たちにパンを割って、「私の体、私の血(ワイン) これを記念してず~~っと行いなさい」と言ったので、教会は毎週日曜日にミサ(英語ではmassマス)をするのです。
ろうそくを飾ったものはアドベント。毎週ろうそくが灯されて行きます。全部灯ってクリスマスのミサを祝います。クリスマスは25日ですが、太陽が沈んだらもう次の日ということで、24日の夜を主の降誕(夜半のミサ)となります。そして、次の週から降誕節に入ります。
ろうそくの第3週はピンク色(または白、その他は紫)で、司祭もピンクの祭服を着ることがあります。(最近は着てくれないので、ちょと残念) 私が教会へ来た時の稲川神父さまは、ピンクの祭服を着て下さいました。なつかしいなぁ ピンクは正しくはバラ色というのだそうです。
カトリック八王子教会は、24日がクリスマスミサ 夕方6時 夜9時 2回ミサがあります。 夜9時のミサは手話通訳付のミサですので、聞こえない方で手話が解る方はぜひいらして、一緒にクリスマスを祝うのもいいですね。
宗教に関係なく、全ての人に平和が訪れますように。主の平和
今日の10時は手話ミサでした。福音を手話通訳しました。神さまがいつ声をかけてくれるかわからないから、準備をしておくようにという内容でした。わたしなんてだらしないから、家の中を散らかして死んじゃうことがあったらはずかしいなぁと、出かける時はできるだけかたずけるようにしているのですが、特別こだわらなくてもかまわないと思ってます。神さまはいつもいっしょにいて愛してくれている人ですから。きびしく罰をくわえる方ではありません。
♪ 愛といつくしみのある所 神はそこにおら~~~れる ♪