閉店後に教会。聖木曜日 聖金曜日 聖土曜日と夜のミサです。徹夜祭は大きな復活ろうそくに火をいれるところからスタート
真っ暗な庭にみんながろうそくを持って集合。七輪の火から、復活ろうそくを祝福して、なんか差し込むのね。2019と書いてあって、Α(アルファ)からΩ(オメガ)祝福してろうそくをつけます。風が強かったので、入口階段を上がったところで行われました。
これは2014年の復活ろうそくをイラストで書いたもの
そのあとお御堂に入ります。階段をちょと上がるのに真っ暗でしたので、100金のペンライトがちょっと役だったよ。
席に着くと皆で侍者から火をもらい、みんなでろうそくに火をつけて、ミサがスタートします。
木曜日は、洗足式で3名の方、女性1人(いつもクリスマスにお汁粉作ってくれる人)、男性2人でした。
金曜日は、イエス様が十字架にかかった記念の式なので、ご聖体がお収められ、十字架の前に行列して十字架を拝んで、そのあとご聖体を受けて、しずかに黙って帰宅します。
そして土曜日は、ちょと長い、洗礼式があって5名の方が洗礼を授かりました。初めのろうそくは火が消されて、そのあと洗礼式、その時に復活ろうそくからの火がまたお御堂全体を照らします。自分の洗礼式を思い出しますね。
これは、2007年に純心のお御堂で故前川神父様から始めてのご聖体を受けている所。撮影は
最後に復活卵を神父さまが祝福して、みんなで「ご復活おめでとう」と言って、入口で子供たちから卵をいただいて帰宅しました。前日が満月でしたが曇っていて見られず残念でしたが、満月のごとく、ま~るい月がきれいに帰り道を照らしてくれました。