私が、小学生の頃、テレビで「スーパーマン」がスタートしました。話が単純で、悪い人がでてきて、スーパーマンが助けて、めでたしめでたしという内容でした。
アメリカのテレビドラマがいっぱい入ってきたころです。「名犬ラッシー」「名犬リンチンチン」今だとインデアン虐待で差別ということになる。「パパはなんでも知っている」アメリカのいいところばかりを見せつけられた時代です。
スーパーマンを演じた人は、そののち、自殺してしまいましたが、子供心にとても悲しかったのを覚えています。
なぜそんなことを書いたかというと、日曜日に「スーパーマン&ロイス」結婚したスーパーマン家族の話が始まりました。悪い人を単純にやっつけるのでなくて、現代の家族の問題や学校のいじめなど、なかなか混み入っています。心の痛む内容です。
3回目を見る元気がないので、やめました。子供の頃の単純なストーリーが懐かしい。
そんなの、今みたら、面白くないと思うよ
そうだけど、子供の頃は楽しんでたのよ。
私は、お笑いの人たちを、体罰のようにして笑う番組は見ません。なんで笑うんだという感じです。放送業界もやっとそういった番組に注意をするようになってきたのは嬉しいことです。子供の頃に、人がいじめられているのをみて笑えるようになってほしくないですね。他人の痛みを理解し、思いやりある人間に育ってほしいと思います。
♪ あら残念 声を残して 去ってゆく
雨の店は、暇です。それでも、以前いらしたことのある人が偶然通りかかります。「たしか前ランチしてましたよね・・」
「申し訳ありません」と深く礼して、とても残念そうで、「ランチやってたのよね・・・」を繰り返してた。
新藤珈琲店
新藤珈琲店
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ランチは要相談
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