平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

桜咲く

2008-03-29 22:27:18 | 花・見てある記
横浜気象台は横浜市で桜(ソメイヨシノ)が満開、と発表。
平年比で7日ほど早い。
日本の桜の標準木がある「靖國の桜」にはブランド的には及ばないものの、神奈川の花の名所百選に選ばれている弘法山の桜を観に出かけました。
公園内全体で2,000本以上の桜(ソメイヨシノ・山桜等)があります。
登るコースはいくつかありますが、一番楽そうな「女坂」コースを選択しました。



駐車場付近、向こうに市街が。


権現山と弘法山の間の馬場道に「桜のトンネル」
数ヵ所の出店。


「ソメイヨシノ」


葉っぱの赤い「ヤマザクラ」
一瞬、紅葉!?と錯覚したほど。


遠くに相模湾を眺めながら、自家(奥さん)製オニギリを頂きました。
コンビニオニギリもいいけれど、やっぱり...ですね。


大きくておとなしくて見事に真っ白なワンちゃんもお花見。

今のところまだ花弁が散る気配もなく七分咲きというところでしょうか。
週末と重なって結構な人出、急な嵐でも来ない限り来週末も楽しめそうに思います。

さまざまの事思い出す桜かな (芭蕉)
散る桜残る桜も散る桜 (良寛)

山里に人も桜も満ちており (楓山人)


以下、Wikipediaより
ソメイヨシノは江戸末期に開発され、その後全国各地に広まり、サクラの代名詞となったが、自然種としてはヤマザクラ、オオシマザクラ、エドヒガンなどが認められている。
古代では山に咲くヤマザクラ(山桜)や、八重咲きの桜が一般的であった。
有名な吉野の桜も、ヤマザクラである。
<語源>
「サクラ」の名称の由来は、一説に「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされ、元来は花の密生する植物全体を指したと言われている。
また他説として、春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)だからサクラであるとも考えられている。
富士の頂から、花の種をまいて花を咲かせたとされる、「コノハナノサクヤビメ(木花之開耶姫)」の「さくや」をとって「桜」になった、とも言われている。