平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

秋深く

2011-10-20 21:26:45 | 季節のこと
一昨日10月18日は、東京ではこの日を境に夏日(日中最高温度25度以上)が無くなると言われています。(観測史上)
確かに、昨日今日と日中も夜間も涼しさが感じられてきました。
なので、夏用の肌掛け布団(+薄毛布)から冬春秋用の羽毛布団に。

すると早速cheeがやってきて...

カメラを向けると、

「気持ちよく寝てンのに、何か?!」と言いたげに上目使い。

動画も撮ってみました。

微かにゴロゴロ言ってましたが、その音は入りませんでした。



散歩に出た先でも晩秋の気配、ですね。

アケビでしょうね。


何の実でしょう。


黄色の菊が目にも鮮やか。


あと半月と少しで立冬と言うのが信じられない気もしますが、これから晩秋に向かって一直線です。



今年はずっとサボりっぱなしだった一句を。

●見上げても届かぬ通草まだ青し 楓山人


<あけび>
木通、通草と書く。
山姫はその異称。
名前の由来は、実が熟して割れたさまが人の「あくび」に似ていることから「あけび」に変化していった。
また、実は熟してくるとぱっくり口をあけたように裂けることから、「開け実(あけみ)」→「あけび」になった、という説もある。
つるの部分は利尿作用があり、漢字の「木通」は、「小水が通じるつるの木」からきているらしい。