平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

木犀の匂いって

2011-10-03 20:02:48 | 季節のこと
一昨年、枝を思いっきりカットしスリム化した庭の金木犀、2年ぶりの開花です。


今日もAEONに買い物に出かけましたが、途中あちこちの庭から木犀の匂いが漂ってきて、ちょっとばかり鼻に付いてしまいました。


シュウメイギクもやっと咲きました。

絶滅危惧

2011-10-02 09:28:26 | その他
今朝、PCでradikoを聴いていたらある番組で、赤とんぼ(アキアカネ)が日本全国で、ここ5年で百分の一ほど、10年で二百分の一にも激減しているのだということを言っていました。

何年か前にNHKクローズアップ現代でも取り上げていました。
水田が減っていることは一因ではあるとしても、水田の減少以上の減り方です。
異常気象や農業の大型機械化、新たな除草剤の使用が考えられます。
恐らくはがそれらが複合したこと、そして更にそれらによってヤゴの餌となる甲殻類の減少したことが原因なのではないかと。
しかし放映以降、番組への反論もしくはとんぼを絶滅から救うために何か対策を施した、という話は寡聞にして知りません。

赤とんぼの一生は、秋に産み付けられた卵は田にで冬を越し、田んぼに水が入った5、6月に卵からかえってヤゴとなり、羽化して暑い夏の間は山に移動して、秋になると再び田んぼに帰ってきて産卵します。
米と非常に密接な関係を長い間続けてきた日本人が自分たちの都合のいいように扱ってきた米作。
安定した米の収穫供給と引き換えに失いつつある貴重な自然環境...。

田んぼの多い神奈川西部、このあたりでも赤とんぼに限ったことではなくとんぼ類を見ることが本当に少なくなったと思います。
この街に越してきた30年ほど前は、とんぼがまだ群れを成して飛んでいたように記憶しています。

現在、毎日一つの生物種が地球上からいなくなっているといいます。
誰かが何かをしないと、近い将来「夕焼け小焼けの赤とんぼ・・・」という歌が、遠い過去を偲ぶ歌になってしまうかも分かりません。



レスポールを弾く

2011-10-01 23:49:48 | 流行りもの
今日から10月。
いよいよ秋も本番。
衣替えの時期といってもエアコンに頼りたい時もあるような日々。
でも昼が少しずつ短くなってきているのを確実に実感しつつあります。

十五夜に次いで美しい十三夜は、拝むと成功や財運に恵まれると言われているそうです。
今年の十三夜は10月9日です。

それから、当サイトの背景はいち早くハロウィーンにしていますが、本格的には今月からとなる訳です。

毎年のことですが、南瓜を購入し抽斗からはこんなのを引っ張り出してきました。
現役の頃は、勤め先の本社の最寄駅前広場はハロウィーン一色となったのが思い出されます。



最近、気になっているCMです。

「earth music&ecology」の“宮崎あおい×THE BLUE HERTS”シリーズの最新CM。




何故、気になっているかと言うと、彼女が弾いているギターは、私の持っているギター↓↓↓↓↓と同じモデル、レスポールだから、...ただそれだけのことです。


去年の11月に、宮崎あおいがブルーハーツの「情熱の薔薇」をカバーしたCMが流れました。