平成24年4月18日
北朝鮮ミサイルに対する日本政府の対応を批判するテレビ番組を観ていて、こんな例え話を思い浮かべた。北朝鮮君という不良が悪さをした事を連絡するのが遅れた級長の民主党君が、「何故連絡が遅いんだよー。」とクラスメートから吊し上げられているという話、級長には以前連絡を急ぐあまり誤報を流したという苦い経験があり、今回は悪さがクラスに影響無さそうだし慎重を期して連絡が遅れた。という言い分もあるのだが、元凶の北朝鮮君は蚊帳の外で、級長ばかりが糾弾される。しかし、まずは悪さをした張本人の北朝鮮君を糾弾するのが先決で、次いで級長に「間違ってもいいから早く連絡した方が良かったんじゃない。」と意見具申するというのが筋では無かろうか。テレビ画面で、目くじら立て口角沫を飛ばして政府批判ばかり繰り広げる野党議員、評論家気取りの芸能人や元スポーツ選手等を見ていたら、そんな気持ちになりました。それからもう一つ、「エムネット」や「Jアラート」やらいう国の情報伝達システム、あれ必要無いというか税金の無駄遣いじゃない。?メディアの情報網が行き渡った日本ではNHKさんなり民放さんなりに委託お願いした方が、よっぽど素早く情報伝達出来る気がするのだけど、実際テレビが速報を流した後に、お粗末な手書きファックスが自治体に送られているのを見て、そう思っちゃいました。