Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

私の腸は長め、

2012年06月29日 | 日記

 平成24年6月29日
 先週末は、立て続けに楽しい事と嫌な事がありました。楽しかったのは、「もらい泣き」が大ヒットした女性歌手一青 窈(ヒトト ヨウ)さんのコンサートに行った事です。彼女の素晴らしい歌唱力と会場の雰囲気が一体化して、とても楽しいコンサートとなりました。そして翌日は、都内の病院で胃と大腸の内視鏡検査を受検しました。毎年一度受検しているのですが、その都度苦しい思い(特に大腸検査)をさせられるので嫌になるのです。「じゃ受けなきゃいいジャン。」と言われそうですが、私の場合、9年前の胃の手術から経過観察のため欠かす事が出来ないのです。今回はベテランの先生が担当したので、そんなに苦しまず検査を終えましたが、その先生曰く「一寸腸が長めなので、屈曲箇所が多くてカメラが通りにくいのでしょうね。」との解説でした。身体的特徴を「長い」と表現するのは、「足が長い」、「手が長い」、「髪が長い」と一般的に誉め言葉として用いられますが、「腸が長い」というのは誉め言葉には感じられません。日本人は欧米人に比べ、腸が長めと言われてますから、私のお腹は純和風という事ですね。でも私の風貌は、南方アジア系とよく他人に言われ、以前交差点を歩いている時に見知らぬイラン人らしき人物から声を掛けられた程なのです。こうした身体の内と外のアンバランスが、私の性格を歪めてしまったのかも知れません。

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