Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

仕事終わりの缶ビールで幸せホルモン充満

2014年09月18日 | 日記

 9月18日(木)

 遺跡発掘のアルバイトも2週目に入りだいぶ慣れてきた。最初は車で通勤していたが、信号無し且つ最短距離で行ける自転車の方が速い事に気付き、半ば粗大ゴミ化していたママチャリを引張りだし今はそれで通っている。この方がエコだし渋滞知らずだからはるかに気分爽快です。

 作業開始は08:30から、まずラジオ体操で始める。その後チームごと担当から指示を受け指差し安全確認をやった後ヘルメット&汚れてもよい服装で現場へ移動する。ユンボが掘った溝を綺麗に仕上げるのが作業員の主な仕事です。

 作業に使用する主要な道具は「ショベル」、「じょれん(鍬みたいなやつ)」、「移植小手」。「み(プラスチック製のかご)」の4つ、それぞれ単純な道具だが使い熟すにはコツがいる。やっているうちにだんだんとコツが判ってきてそれが作業の面白さに繋がり身体の疲労も減ってきた。

 作業時間は午前08:30~12:00、午後13:00~16:00まで、それぞれ中休みが2回ほどある。言われた作業をやるだけでノルマがある訳で無し、気楽と言えば気楽な仕事である。

 自分で言うのも何だが、私は基本的に生真面目な性格だから、手を抜かず作業をやるので終業間際にはけっこう疲れる。今日も作業を終えて我が家に戻る途中我慢できなくてコンビニに立寄り、缶ビールとツマミを買って近くの公園でグイッと一杯やった。

 泥で薄汚れたトレパンとTシャツ&首にタオルのオッサンがベンチに座りビールを飲んでる姿は、「ホームレスのオッサンが明るいうちから飲んだくれてイイ気なもんだ。」と行き交う人々には映るかもしれない。でもこの瞬間、私の脳ミソには幸せホルモンが充満しとても満たされた気分です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする