2月24日(金)~26日(日)
障害者と健常者が一緒になってスキーを楽しもうという主旨で始まった雪だろまクラブのツアーも今回で15回目を迎えた。大雪で帰宅の道が閉ざされるという異常事態が3年前のツアーであったが、今回は三日間とも穏やかな好天に恵まれて申し分のないスキー日和だった。
スキー場センタハウス前で記念写真
黒姫スキー場から妙高山
スキー場から野尻湖、奥志賀方面
私のしどろもどろの司会進行で始まった総会も、参加者の皆さんの暖かい心に助けられ無事に終わった。又沢山の差入れもいただき、ありがたい限りでした。夕食後の懇親会では自己紹介の後、Sさんが撮ったビデオの鑑賞会となり、華麗な滑りを見せるサポーターの方々の後に、不格好な我が滑りを見るのは中々辛いものがありました。
夕食前に総会行事
夕食後全員写真
懇親会
会の中止的存在であるアルコール大好きのT元会長が腰痛手術の為今回は参加できなくなったので、懇親会も節度ある盛上りで早めにお開きになったのは後片付け掛かりの私にとっては有難い事でした。
三日間のツアーは事故も無く、「来年又会いましょう。」と笑顔で解散できたので、まずまずの成功と言えるでしょう。参加している障害者の大半は年に1回この機会にしかスキーを体験できないので、このツアーをとても楽しみにしているそうです。そんな人がいるかぎり雪だるまクラブの存在意義があるのではと思っています。
スキー場を離れ帰宅の途についたが、交通事故で上りの上信道佐久~軽井沢間が通行止めとなり一時はどうなるかと危惧したが、迂回路を何とかすり抜けて夕刻には我が家へ戻る事ができた。しかし少し遅れて出発した後続の人達は、渋滞に阻まれて夜遅くの帰宅となったようだ。